毎日弾いてるリラハープでも、あまり弾いていないリラハープも、できれば年に一度は、リラ工房で調律・整調をして頂くことをお勧めします。
経年変化で、弦が黒ずんだり、ネックのピンが曲がったり、響きが濁ったりの症状が出ることもあります。
リラの美しい音色を生活の一部にして頂ければ、マイリラも本望だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
毎日弾いてるリラハープでも、あまり弾いていないリラハープも、できれば年に一度は、リラ工房で調律・整調をして頂くことをお勧めします。
経年変化で、弦が黒ずんだり、ネックのピンが曲がったり、響きが濁ったりの症状が出ることもあります。
リラの美しい音色を生活の一部にして頂ければ、マイリラも本望だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私が毎日弾いてる28弦リラ・情熱ですが、澄んだ音色で響いていました。が、時々、真ん中のg弦がビビるような違和感がありました。
指の当たる角度などで対応していましたが、今日、弦とネックを調整しました。
すると、ビビりがピタッと止まりました。
長く弾いて安定したリラでも、調整が必要な場合もあります。
問題があったら連絡をお願いします。
長く弾いてないリラハープは、いきなりチューニングしたからと言って、すぐに安定した音色で弾けることはないです。
リラ工房で再調整をして頂くことをおススメします。
できれば、日々、マイリラと会話し、年に一度くらいリラ工房でドック入りさせ、リラちゃんとのかけがえのない時間をお楽しみください。
リラハープの弦は普通に弾いていれば、ほとんど切れません。
でも、チューニングで切ることがあります。
チューニングは、クロマチックのチューナー機器(3,000円くらいから)を使い、あまり大きく狂わないうちに、行いましょう。
コツは「チューニングkeyを回すのは1mmくらい」です。
使う道具は、ニッパー、ラジオペンチです。
リラハープの弦は普通に使っていれば、切れることはまれです。
ただ、音色は変わります。
新しい弦は、きらびやかに響きますが、長く弾いている弦は、カドの取れたやや太めの音になります。
あるクラシックギターの奏者は、演奏会前には必ず新しい弦に取り換えると言ってました。
リラハープの場合、その必要はありませんが、時には新しい弦に変えて自分の好きな響きを探すのも、一つの楽しみです。
新しいリラが届いたら、すぐに弾いて下さい。
調整済みではありますが、新しい弦は不安定で、弾き続けることで音程も音色も安定してきます。
そして難しい曲よりも弾きやすい曲で、全ての弦を鳴らしてください。
毎日弾いても、ほとんどの弦は切れませんが、演奏会前でも切れる可能性はあります。
そのため、弦交換のやり方をレッスン時に教わってください。
長い間弾いてないリラハープは、メンテナンス(調律、整調、修理)せずに使えることは、まれです。
せっかくの手作り楽器です。有効活用の道を探して欲しいです。
リラ工房では、下取り、買取なども含め、どうしたら楽器としての使命を全うできるのか、ご相談も承ります。
今日は久しぶりに工房でのレッスンを行いましたが、最初に弦交換の手順を体験して頂くことから始まりました。
弦楽器リラハープの弦は長く使えますが、チューニング時に切ることもあります。
また、演奏会の直前に切れることも無いとは言えません。
そのためリラ奏者は、弦の予備を用意し、ご自身で交換できたら安心ですね。
台風被害が心配だった大分のFさんから「大丈夫です」と連絡があり「でもリラのチューニングが上手にできません」と言ってます。
すぐに私は「チューニングキーを回す時、1mm以内を心がけてください」
Fさん「はい。トライしてみます」私「頑張って、ファイト、ファイト」
2016年以前のリラハープ(25弦リラ)をお持ちの方は、「点検・調律・調整」をお勧めします。
日々弾いて頂いてる方は、弦の交換も含めて、一度工房で診させて頂ければ幸いです。
現在の、「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」は部品など変わっています。
そのためパーツの交換も必要になるかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。