今NHKの番組で、音大を卒業した人と在学中の3人で演奏するちんどん屋さんを紹介してました。
音大を卒業しても音楽関係の仕事には就くことができず一般の仕事をやってるリーダーが、学んだ音楽で役に立てればという思いでちんどん屋楽団を結成し、地元商店街を盛り上げるために活動しています。
夢はときかれたら「紅白歌合戦の出ることです」と言ってました。
私もこの心意気が大好きです。
今NHKの番組で、音大を卒業した人と在学中の3人で演奏するちんどん屋さんを紹介してました。
音大を卒業しても音楽関係の仕事には就くことができず一般の仕事をやってるリーダーが、学んだ音楽で役に立てればという思いでちんどん屋楽団を結成し、地元商店街を盛り上げるために活動しています。
夢はときかれたら「紅白歌合戦の出ることです」と言ってました。
私もこの心意気が大好きです。
今日のリラ工房は、MJQ(モダンジャズカルテット)を聴きながらの一日でした。
ピアノ、ベース、ドラム、ビブラホンというシンプルな組み合わせで、一音いちおんを丁寧につむぎ合わせるように曲を作り上げていきます。
大きな音で叫ぶような表現はありませんが、爽やかさのなかにテンションをちりばめ上品に楽曲を歌い上げるというスタイルは、独自の魅力をかもし出しています。
一度はMJQの世界に訪れることをおススメします。
先日行った下北沢駅の分かりにくさにはまいりました。井の頭線に乗りたいのに小田急線の改札口しか見当たりません。うろうろしてたら後ろから女性が声をかけてくれて教えてくれました。
街も私には迷路にように見えてしまい、目的地に行くにも人にたずねないと行けない有様でした。
でも、そこに面白そうなショップや劇場が密集しているのがこの街の魅力の一つなのかもしれません。
いつまでも青年?の私もこれからはこのジャングルを開拓してみようと思います。
今日は一ヶ月前に25弦リラを購入していただいたKさんがレッスンに来てくれましたが、前回練習したことをきちっとこなしておられました。
前回からチューニングはしてなかったようでしたので、今日はそれを実際に体験して頂きました。
新しい楽器は弾きこみをしながらチューニングをくり返すことが必要ですので、今日の体験がきっと役に立つと思います。
①リラを弾く時はひざの上にのせていますが、それを机やテーブルの上に置くときは、その下にひざ掛けやバスタオルなど、柔らかく厚みのある布を敷いてください。楽器を手放すたびに、机の上にゴツンゴツンと置くようなことをくり返すと、楽器が悲鳴をあげ、やがて木部に異常が発生する場合もあります。
②温度の差が激しいのも、楽器に大きな負担をかけます。なるべく人の暮らす環境と同じようにしてください。なお、寒冷地で楽器に結露がつくような場合は、新聞紙でも良いですが、水分を吸う紙で包んで、楽器に水分が残らないようにしてください。
リラとの長いおつき合いをよろしくお願いします。
楽しいリラ旅行ばかりですが、あの時は重い傷心を抱えての旅でした。
うつろな心で地方空港の書店に足を運び選んだ本「センセイの鞄」著者川上弘美でした。
家に帰って最初のところを読みましたが、微笑ましいけど、現実感のない少女趣味の小説かなと思い、枕元に積んでるだけの文庫本でしたが、今朝早く目がさめ、その後のセンセイが気になって再び読み始めました。とまらなくなりました。いっきに最後まで読み、センセイとツキコさんの世界に間違いなく私もいました。忘れられない一冊となってしまいました。
文春文庫の帯に書かれたコピーです。「谷崎潤一郎賞受賞の大ベストセラー。40歳目前の女性と、30と少し年の離れたセンセイの、切なく、悲しく、あたたかい恋模様。」
欲望をストレートに表現する生き方が大手をふるっている今の世相のなかに、物質的な贅沢さより心の大切さを、あらためて呼び戻してくれる一冊でした。
長年の車生活から自転車に変えて4年以上たちましたが、今は何の不自由も感じません。
最初は木材などの仕入や道具の購入や、長い距離を移動できるのかなど不安もありましたが、やってみたらできました。
実は私には自転車の先生がいます。今、市の教育長をやっておられる方で同年代だと思いますが、この方は40年間自転車で4~50分かけて通勤しています。
雨の日も雪の日もです。私も頑張ります。
今日の午後近くの「気まま館東大和コミュニティーホール」でThe Autumn Liveが行われ行ってきました。
演奏は一時間でしたが、お目当ての「美しすぎるソプラノさん」の歌声をまぢかで聴こうと前の席に座りました。
どれも楽しく聴かせていただきましたが、なかでも「ふたりの天使」のスキャットは素晴らしく、ソプラノの生の声は傷ついた心のひだに染み入り、やさしく傷口をなで、癒し、快復へと導いてくれました。
この美しさの価値が本当に分かれば、人を裏切り傷つけるようなことはできないですね。
後日写真もアップします。
好きな番組で今日も見ています。本物だった場合は、とても高価な値段がつくことが多いですが、にせものだった場合は、お気の毒ですがテレビ前で笑ってしまいます。
この番組に楽器が出たのを私は見たことがありません。多分楽器はあくまでも弾いてこそ価値あるものなので、今も存在する古い楽器も、演奏家が音色を奏で芸術創造の主役として活躍していることと思います。
リラ工房の楽器も私と同じように生涯現役であって欲しいです。