昨日はジャズバンドを聴いた感想でしたが、その続きです。
クラシックのオーケストラが奏でる豊かな響きは、聴く人を包み込むような輝きとスケールで、ただじっとそこに身をゆだねる楽しさがあります。
でも、ジャズバンドの演奏は友人とおしゃべりをしたり、お酒を楽しんだりなど、リラックスして聴きたい気分にさせてくれます。
が、今はそんな洒落た場所は身近にはないですね。
ザンネンです。
昨日はジャズバンドを聴いた感想でしたが、その続きです。
クラシックのオーケストラが奏でる豊かな響きは、聴く人を包み込むような輝きとスケールで、ただじっとそこに身をゆだねる楽しさがあります。
でも、ジャズバンドの演奏は友人とおしゃべりをしたり、お酒を楽しんだりなど、リラックスして聴きたい気分にさせてくれます。
が、今はそんな洒落た場所は身近にはないですね。
ザンネンです。
今日は久しぶりにジャズのフルバンドを生で聴かせて頂きました。
みなプロの演奏家でしたので、素晴らしいプレーは当たり前ですが、私が一番印象に残ったのは、ドラマーでした。
最近の歌のバックはほとんどシンセサイザーなどの電子音で作られていて、極端に言えばリズムはドラム演奏ではなく複雑な電子メトロノームの機械音です。
今日はこれぞドラムというリズムを生で聴かせて頂き嬉しい限りでした。
リラの練習に限らず、昔からおけいこ事は長く続けないと上達しないと言われています。
弾くたびに目に見える成果があれば良いのですが、なかなか、、、です。
でも、両手の10本の指をきちんと使って練習していると、指の爪が平等に早く伸びます。
スミマセン。
こんな成果は喜べませんね。
リラ工房のホームページを海外の方にも見て頂きたいと思い、ページに翻訳システムを付け、海外発送のご案内ページも加えました。
おかげさまで、少しずつ見て頂いているようで、お便りなども頂くようになりました。
小さな工房ですが、気持ちは世界に飛んでいるようです。
ありがとうございます。
小雨の降る中シンガーの音羽さんがリラ工房に来てくれました。
さっそくリラを持っての弾き語りをお願いし、即席で録音決行です。
最近の録音機器はとても優れているので、まあまあの音質で撮れます。
でも、ミキシング機能はないので、マイクをリラに近づけて声は少し離した状態で録音しました。
すると、狭くうるさい工房での録音とは思えない、良い出来栄えとなり、びっくりです。
後日HPにアップしますので、お聴きくださいませ。
いくつかの音を同時に鳴らす和音奏ができる楽器の代表はピアノなどの鍵盤楽器かもしれません。
その他にギターやウクレレなども多音を同時に鳴らすことができますが、それほど多くはありません。
そしてリラ(ライアー)も和音奏ができるので、ソロも伴奏も合奏もできます。
大きな可能性のある楽器なので、そう思うと練習にも力が入りますね。
リラで好きなメロディー弾くことも楽しいのですが、少し難しい曲もどんどん弾きたいという人は、リラのレッスンも他のレッスンと同じように、長い積み重ねが必要です。
自分でできるという人は、ある程度の音楽経験と楽器経験のある人に限られます。
そのため近くに先生がいない場合は、教則本やレッスンDVDなどを活用し、練習の仕方が分からない場合は、楽器の先輩に聞いたり、リラ工房におたずねください。
そして弾き方の基礎を一つずつマスターしていきます。
その積み重ねが上達への近道です。
昔、外国に渡り苦労したけど今は幸せな暮らしを満喫している日本人を紹介するTV番組をみてたら、その内容よりも、コマーシャルの多さにびっくりしました。
視聴者が興味をひくような場面を作り、その答えを待つ間、ながーいコマーシャルが入る、それが分単位で何度も何度も繰り返されます。
コマーシャルとコマーシャルの間に物語を少しだけ、ちらっと見せて、また、ながーいコマーシャル、これの繰り返しにうんざりしました。
昨晩の講演会も風邪気味で、このところずっとマスクが手放せない状態でした。
こんな時は休養が一番と思い、仕事もハードワークにならないようにしてます。
でも、宮崎駿監督が言う「製作の手を止めてはならぬ」に共感しているので、今日も工房で少しの作業は行いました。
明日からはまたいつものペースで頑張れそうです。
音楽評論家「萩谷由喜子」さんの講演会に行ってきました。
あいにく私は風邪気味だったので全部を聞くことはできませんでしたが、「目からうろこ」のお話でした。
オペラはアリアに行く前の状況説明部分もすべて楽譜が書かれているのに対し、オペレッタはふしのつかないセリフ部分がある。
オペレッタとミュージカルの違いは、オペレッタはオペラと同じようにオーケストラと歌手が生音で演奏するが、ミュージカルは歌手がそれぞれマイクを付けて歌うことが多い。
その他違いはいろいろあるようですが、このように説明されると納得しますね。