イタリア出身でクラシック音楽の作曲家と本人は言っていたようですが、私は彼の映画音楽に魅了されました。
映画「太陽がいっぱい」のテーマ曲はリラで弾いています。
そして映画「ゴットファザー」の「愛のテーマ」など、映画と音楽が一体となって、強烈な魅力を発揮しています。
今も忘れることのできない作品です。
最近、リラ奏者のNさんが、工房に持って来てくれた曲「ロミオとジュリエット」これもニーノ・ロータの作曲です。
この美しすぎるメロディーを、いかに美しく弾けるか、今、リラ用の楽譜を作っています。