1985年は忘れられない年。
日航機の事故はいまだに鮮明に覚えています。
そして「つくば万博」をまだ小学生の子ども二人を連れての4人家族で見に行きました。
そして日航機事故の知らせの前後に、田舎に一人残した私の母が倒れたとの連絡が入り、飛んで行きました。
まだバブルのころでしたが、なんとなく、行く先の不安も感じた頃でした。
もう少しで30年。
今思うのは「困難に負けない心を持ち続けること」「頑張る人の癒しになるリラを作ること」です。
1985年は忘れられない年。
日航機の事故はいまだに鮮明に覚えています。
そして「つくば万博」をまだ小学生の子ども二人を連れての4人家族で見に行きました。
そして日航機事故の知らせの前後に、田舎に一人残した私の母が倒れたとの連絡が入り、飛んで行きました。
まだバブルのころでしたが、なんとなく、行く先の不安も感じた頃でした。
もう少しで30年。
今思うのは「困難に負けない心を持ち続けること」「頑張る人の癒しになるリラを作ること」です。
今、童謡はどこで歌われているのでしょうか?
アニメソングを歌う子どもやお母さんを目にすることはありますが、、、、
小学校の行事にも行きましたが、たまたまかもしれませんが、昔の文部省唱歌も聴くことはありませんでした。
童謡にも長く親しまれる名曲がたくさんあるのに残念です。
バンドも歌も発表の場では、思い切りの情熱をこめて訴えるのが今は一般的かもしれません。
そのためには音量もすみずみまで行きわたるよう大きなものとなります。
そして時には、観客を立たせて、動かし、演奏への共感を求めることもあります。
このような演奏会はリラには向いていないかもしれません。
癒しの音色は控えめに聴こえても、心に響くパフォーマンスを目指します。
時々NHKの番組などで、街のプロフェッショナルな人を紹介しています。
年齢は比較的高齢で、この道何年という人が多いですが、一つの道を究めようとするのは、何歳になってからでも遅くはないと思っています。
むしろ、若い時にできなかった夢を、今実現すると、頑張るその姿が素晴らしいです。
一般的には、還暦を迎えて、定年退職し、子どもも独立し、悠悠自適といってのんびりする生き方もありますが、むしろこれからがスタートだと決めて頑張る人もプロフェッショナルに近いと思います。
まだ石油ストーブを片づけていないのに、もう蒸し暑さを感じています。
梅雨に入り、それが明ければまた東京の猛暑がやってきます。
定年退職した人が、東京の夏は命を縮めると言って、となりの山梨県や長野県に移住することも珍しくないようです。
東京などの大都市は自然の暑さに加えて、アスファルトの照り返しやクーラーの排気熱などが容赦なく人々をおそってきます。
一日でもクーラーを使わないと命に係る大事に至るのが東京の夏ですね。
今日は質問をさせて頂きます。
25弦リラ(ライアー)は癒しの音色と言われていますが、弾いていて疲れますか?
疲れるようだったら、癒しではないですよね。
答えは、弾き方によります。
今持っているテクニックで弾けるメロディーを弾きたいように鳴らす。
これは、疲れるより癒される方が多いと思います。
一方、表現の幅を広げるために難しいフレーズにも挑戦し、より高度な技術習得のための練習を続ける。
これは充実感もありますが、疲れます。
疲れたら休むことも練習のうちですね。
リラのニス塗りの前など、ピッタリとしたゴム手袋を使用する場合があります。
すると手首から指先まで赤くなり、皮膚が呼吸困難になっているのかと思い、短時間で手袋を外すようにしています。
テレビなどで、医師の外科手術の場面でも手袋が使われていて、長時間使用しているように見えますが大丈夫なのでしょうか?
ピアノやリラを弾く人の指は、それぞれが、たえず独自の動きをする指です。
いつか指の皮膚呼吸について聞いてみたいと思います。
世界のどこかで紛争が続いていて絶えることはないように見えます。
戦争や暴力で相手を押さえつけても、それは次の戦争や紛争の種をまいているようなもので、一部の権力者よりも一般大衆の一人ひとりが互いの信頼と友情を育む交流を続けることが、遠回りのようですが、解決への道ですね。
一番分かりやすいのは、C音とE音とG音を同時に響かせ、次にC音とE♭音とG音を響かせてみます。
明らかに聴いた感じが違うと思います。
これが長三和音(メジャー)と短三和音(マイナー)の違いです。
ジャズの場合はこれに7度などの音を加えた4つの音の和音(コード)を使いますが、基本はまったく同じです。
少しずつコードネームとその響きを聴いて確かめましょう。
リラブログを毎日書くようになってから数年経ちましたが、これは、リラを弾いて頂いている方と興味を持って頂いてる方へのご挨拶と思っています。
時々「ブログを見てますよ」と言ってもらえるととても嬉しいです。
短い文章ですので、どれほど役に立つのか疑問ですが、リラ工房とリラ奏者を結ぶ糸と思って頂けたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします。