リラで曲を弾く練習をするとき、弾くたびに使う指が変わっていたら、落ち着いた演奏はできないです。
弾くときの指は必ずこの指と決まっているわけではありませんが、それなりに適した指があり、理にかなった指使いを見つけることが必要です。
そしてメロディーを覚えることとその時使う指を決めたら、その運指法を守って弾くようにしましょう。
もちろん楽譜を見ながら弾くのではなく、覚えた音を決めた運指で弾くようにしましょう。
リラで曲を弾く練習をするとき、弾くたびに使う指が変わっていたら、落ち着いた演奏はできないです。
弾くときの指は必ずこの指と決まっているわけではありませんが、それなりに適した指があり、理にかなった指使いを見つけることが必要です。
そしてメロディーを覚えることとその時使う指を決めたら、その運指法を守って弾くようにしましょう。
もちろん楽譜を見ながら弾くのではなく、覚えた音を決めた運指で弾くようにしましょう。
年々東京の夏は暑さが厳しくなってるような気がしますが、先日気候の良い山梨県に行き清々しい空気に触れると、夏はこの地で暮らせたら良いなと思ってしまいます。
もちろんこのところの寒さは東京でも厳しく、夏のことはすっかり忘れてしまいますが、今、北海道の登別方面での停電事故で被災されている方がたのことを思うと、一日も早い復旧を祈らずにはおられません。
皆さまのご苦労を思うと、少しくらいの寒さはがまんします。
普通の暮らしのできる日々にあっては、自然の厳しさも楽しく受けとめ、どの地に暮らそうが、健康的な生活を心がけましょうね。
一人で練習するときの弾く感じと、他人に聴いてもらうときの弾く感じが同じであることが望ましいのですが、普通は、練習の時の実力が聴いてもらうときには出せません。
人前では緊張もするし、良い演奏を聴かせたいと思う気持ちもあるしで、なかなか平常心でいられないことがほとんどです。
これも経験の積み重ねが必要ですが、どんな時でも気持ちを弾くことに集中するような心がけも練習のうちかもしれませんね。
今日は東京からも富士山がくっきりと見え空気も澄んだ気持ちの良い朝、立川市より特急に乗って北杜市に行ってきました。
午前中はリラに興味を持っていただいてるTさんのお宅にお邪魔し、午後からは私と同年代の女性3人にお会いしレッスンをさせていただきました。
会場を提供していただいたAさんのお宅の二階には明るい日が差しこみ、山々の風景や木々を眺めることができ、
東京では味わうことのできない爽やかさを感じることができました。
楽しいレッスンは時間が過ぎるのを忘れるほどで、皆さんがリラを抱える姿も板についてきました。
次のレッスン日が楽しみです。
電気製品なら特別なメンテナンスはしなくても故障するまで使うという人も多いと思います。
でも、アコースティックな楽器、中でも弦楽器は調整が必要です。
日々チューニングをして弾いている奏者の方は、その楽器が良くなければ気がついて修理に出すなり、自分で調整するなり、何か対策を講じると思います。
ただ、楽器を弾かないで大事にしまっておく人のものは、とても心配です。
点検なさることをおススメします。
新しいと言っても25弦リラの外見に変化はありません。
でも、見えないところに改良が加えられ新しいリラが今日も製作されています。
作り手としては一生勉強と思って気持ちも新たに作業を進めています。
これからもリラ工房の弦楽器リラをどうぞよろしくお願いします。
竪琴リラの試作品として作ったものを最近まで貸し出していました。
ここで返却していただき点検しましたが、結局、廃棄処分とすることとしました。
今日は、そのリラの弦を切って部品を外し、本体部分をリラ専用ケースの試作品を作っている作業所にお渡しすることとしました。
思い出がいっぱい詰まった古いリラの弦を弾くと、美しい音色が響き渡り、弦を切ってしまうことにためらいました。
でも、このリラのおかげで現在の改良を重ねた今のリラがあります。
感謝の思いを込めて「ゴクロウサマ」とつぶやき弦を切りました。
世界に一つしかない自分の楽器で自分の思いをメロディーにたくし奏でる喜びはたとえようのないものだと思います。
特に職人による手作りの楽器は、同じ種類の楽器でも、一つずつ微妙に違う個性を持っています。
まさにマイ楽器と言えます。
そんな喜びを竪琴myリラで感じていただけるよう精進したいと思います。
今年も忘年会のお知らせが届き始めました。
普段あまり交流のない人にも会えたり、楽しくお酒が飲めたりで楽しみですが、あまり多いと負担にもなります。
このような催しは日本だけでしょうか?
フランスではホームパーティーが多いと聞いていますが、いろんな国の様子に知りたいですね。
同じ練習をしていても、その日によって上手く弾けたと思う時、どうして気持ち良く弾けないのかなという時があります。
体調にもよるでしょうし、気持ちに落ち着きがないこともあるでしょう。
でも、悪い時もがっかりしてり、くさったりすることなく、いつもの練習を続けましょう。
すると、やがて弾けるという手ごたえを感じるようになります。
ガンバッテ