日本でのピアノ販売は1979年の31万台をピークに、今や1万～台とも言われています。
その分電子ピアノが、多少カバーしているように見えます。
ピアノは楽器の王様とも言われますが、88の鍵盤をフルに使うのは、ほぼ専門家です。
弾かなければ、飾り物となってしまいます。
たて琴リラは自宅でも、友人の家でも、公園でも、ホールでも、自分の分身のように使える楽器のです。
身近に置いて、暮らしの中で、気軽に演奏し、経験をつめば、芸術の領域にも行ける楽器です。
小さなリラで、心の豊かさを満喫しましょう。
大正2年に誕生した盛岡劇場は、平成２年に、市民文化活動の拠点としての新しい盛岡劇場に生まれ変わり、今も多くの人々に親しまれているようです。
私は十数年まえに、視察させて頂きました。
館長から情熱あふれる説明を受け、感激した思い出があります。
帰り際に、「盛岡劇場ものがたり」という立派な書籍を頂戴し、今も時々ページを開き、熱い思いを感じています。
その最初のページに、口上が述べられています。
☆ 演劇は、文明機関中の最要具なり。文学由って以て興り、音楽由って以て進み、技藝由って以て振るい、その感化の及ぶ所国民の徳性を涵養して、、、、☆
また、訪れたい場所です。
今日も台風12号の被害が報道され、さらに、新潟や北海道などでも、これまでになかった高い気温が記録されました。
この夏は、地震被害からの復興途中に大雨災害、異常気象、そして台風、これまでに経験したことのない厳しい夏となっています。
この国難とも言える災害が一日も早く収束し、復興することを願います。
そして、少しでも夏の風物詩を楽しみ、近づく、実りの秋、芸術の秋、読書の秋、、、を元気に迎えましょう。
新宿、銀座を経由して、浜松市まで行きました。
新幹線でも、台風の警戒情報テロップが、ずっと流れ、来るぞ来るという緊張感がありましたが、ほとんど降られることもなく、無事に帰宅しました。
でも、これから台風に直撃されるところもあると思います。
どうぞ、皆さま、警戒し、早めに対応をお願いします。
台風情報を見ています。
明日、仕事で浜松市に行く予定です。
もし、新幹線などの交通に支障が出たら、どうするか？
今年は、大雨災害がありまだ復興の途中、そして猛暑、台風、その後も猛暑、、、？
今年の夏は、厳しいですね。
安全な場所を確保し、身の安全第一に行動しましょうね。
毎日弾いてるリラは、音程も安定していますが、この異常とも思える猛暑では、あまり弾かれていないリラは、すべての弦の音程が下がることもあります。
さらに、車に置きっぱなしは論外ですが、室内でも、西日の当たる閉め切った部屋などは要注意です。
何かの事情で、片づけたままが続く場合は、弦をゆるめての保管が良いと思います。
一番のおすすめは、日々の暮らしのなかで、リラの音をエンジョイすることですね。
資本主義の終焉、経済成長主義への訣別、国民なき経済成長、などの書籍が本屋さんで眼にします。
その一部は、私も読んでいます。
専門分野でもないので、分かったようなことは言えませんが、もう、経済成長路線が長く続くとは思えません。
グローバリゼーションが進み、世界基準に合わせる必要も分かりますが、それが、すべてではなく、日本にとって必要なものを選択するべきかなと思います。
慎ましくも、心豊かに暮らすために、音楽文化のすそ野を広げることでの貢献ができたらと願っています。
気象庁は「命に危険が生じる暑さが続き、『災害』という認識だ」と言ってます。
そこで、リラ工房では、対策を考えました。
お隣のスギ薬局さんから、大きな氷を買ってきて、工房の中ほどに、上から、それをつるしました。
もちろんエアコンは全開です。
効果のほどはよくわかりませんが、つるした氷を、冬のツララと思えば、涼しさも感じられるかな、、、、？
と思って、作業を進めました。
明日も、ツララのお世話になります。
皆様も、お大事になさってください。 
相変わらずの猛暑のなか、Y.Oさんがレッスンに来てくれました。
ところがいつものビデオカメラを忘れてしまい、慣れないスマホ撮りをしました。
そこから「今週の１曲」ページにアップするのに四苦八苦でした。
猛暑を言い訳にはできません。
この次はもう少しクオリティの高い動画にします。
被災地が一番大変だと思いますが、東京郊外でも体験したことのない猛暑が続いています。
朝、工房に着いて温度計をみると室内が33度です。
すぐにエアコンフル回転させますが、なかなか温度が下がりません。
午後のレッスン時間になると、やや落ち着きますが、これは今まで経験したことのない気候です。
お互いに体調を崩すことのないよう、賢明な行動で、この夏も悔いのない一日一日にしましょうね。
（写真は、南極）
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