リラも他の楽器もそうですが、毎日練習してても目に見えるような進歩を実感できることは少ないと思います。
でも、継続は力と言われるように、練習を続けることで、やがてできなかったことができるようになり、演奏力が一歩増したと実感します。
上手に弾けたのは結果で、そこを目指して練習することに喜びを感じるのがリラの練習です。
リラも他の楽器もそうですが、毎日練習してても目に見えるような進歩を実感できることは少ないと思います。
でも、継続は力と言われるように、練習を続けることで、やがてできなかったことができるようになり、演奏力が一歩増したと実感します。
上手に弾けたのは結果で、そこを目指して練習することに喜びを感じるのがリラの練習です。
今日の午後は少し雲も出たようでしたが、とても爽やかな日よりでした。
近年はストーブをしまうと同時に扇風機を出す、またはその反対というような思いやりのない気候が多かったように思います。
今年もいきなり猛暑ではなく、爽やかな日が続いて欲しいですね。
昨年から市内で年に一度の地元グルメコンテストが始まりました。
今日は2回目の開催日でした。
知り合いが出品スタッフとして活躍中ということもあり、行ってみました。
お目当てのブースは注文を一時ストップするほどの人気のようでした。
他を見ても行列ができていて、すぐに食べられるようなところもなく売り切れもブースもありで、結局何も食べずに帰ってきました。
忙しい人にはちょっと難しいかもしれません。
声楽家が発声練習をするようにリラ奏者も弦を響かせ鳴らすための練習が必要です。
それは弦を鳴らすと同時に指が弦をしっかりととらえる感触も大事にして欲しいと思います。
声にはピアニシモもフォルテシモもあるように弦を鳴らす場合も無限と言っていいほどの表現がそこに含まれます。
リラの弦を響かせる指に弾く人の思いが込められている。
そんな感覚を持って弾きたいですね。
今のIT技術は音のサンプリングも再生も完ぺきというほどで、どんな生音も電子的に変えて美しい音を出せるようです。
その美しい音色で何を表現するのかがクリエータの力の見せ所かもしれません。
電子音ではない伝統的な楽器は演奏者が自分の音色を作り出すことから始めます。
拙い演奏であっても奏者の思いが込められた音色が人を引きつけることもあります。
時々「どれぐらいで弾けるようになりますか?」との質問をいただくことがあります。
この質問者は車の運転免許のように、ある教程をこなし試験を合格したら運転できるというイメージをお持ちなのかもしれません。
答えは、
「弾くこととは弾き続けることです」
「弾くことをやめたら、弾けなくなります」
誤解を恐れず申し上げます。
楽器製作者はより良い音が出せるよう楽器作りに日々精進するのはあたりまえです。
でも、時代に逆行してると言われるかもしれませんが、楽器の音色は演奏家が作り出すものです。
演奏をする人が新しい楽器を手にしたら、その楽器の良さをどう引き出そうかと思いをめぐらし、真剣に弾き続けること。
この姿勢が名演奏家への近道かもしれません。
スミマセン。
立場をわきまえず、生意気なことを言いました。
今日の新聞によると日本で生まれたある世界企業が、世界中での統一賃金を始めるそうです。
グローバル時代に対応した素晴らしい制度なのでしょうか?
一方で入社後の離職率が約50%という現状をどう見たら良いのでしょうか?
過激な競争社会がすべてとは考えたくはないですね。
朝DVDを見ながらラジオ体操とみんなの体操を室内でやっています。
こどものころから慣れ親しんだラジオ体操ですが、やってみるとけっこうな運動です。
体のバランスも不安定になりがちで体の衰えも認めせざるを得ない毎日です。
体操講師の先生が「毎日つづけましょうね」と呼びかけておられます。
はい!
と答えました。
効果的な練習の一つに、短い曲を何度も弾くというのがあります。
同じ曲を数多く弾くことで、指の動きがなじむようになり、これが別の曲を弾くときに役立ちます。
そして、できれば指使いを時々確認して、もっと良い運指がないか点検工夫をしてみてください。
使いやすい指使いが見つかったら、同じ曲で試してみましょう。
この練習は次のレパートリーに取り組む際にも力となります。