リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

リラハープ製作から15年

2021-10-10 21:32:23 | 楽器製作

一台いちだい手作りでリラハープを製作しております。

大量生産で作れば原価を下げ販売利益が増え、製品の均一化もあり、ある程度の製品価値を保証できると思いますが、初期投資が楽器何台分になるのか分かりません。

さらには、改良点が見つかっても、改良されない楽器を在庫がなくなるまで売り続けることになるかもしれません。

私の作っているリラハープは、部品の設計から本体完成まで、全て手作りで、演奏者の声も取り入れ、改良点が見つかれば修正します。

ただ、金属部品だけは、浜松市の工場に設計図をお渡しし作って頂いてますが、これも改良を繰り返しています。

これからも演奏者と二人三脚で頑張ります。

 

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暑さの違い

2021-09-13 21:14:36 | 楽器製作

今日の館林市は夏に戻ったかのような暑さでしたが、秋の気配も朝晩感じています。

リラ工房の作業場は徐々に整いつつあり、以前のようなエアコンと市販の氷で室内を冷やすほどの暑さではありません。

まわりに田園風景が広がり、白鳥も舞っています。

車の音もしますが、騒音は限定的です。

この地でリラハープの名器作りを目指して頑張ります。

(画像は館林市役所前)

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受注生産(オーダーメイド)?

2021-06-23 19:47:29 | 楽器製作

時々、リラは受注生産(オーダーメイド)ですか? との、お問い合わせがあり、ご説明させて頂きます。

リラ工房松浦楽器では、ご注文頂いてから作るのではなく、あらかじめ部品から本体まで一つ一つ手作りで製作し、弦を張る手前までの工程を日々行っています。

そして、ご注文頂いてから、弦を張り、調律・整調を行い、完成したリラハープをお届けさせていただきます。

なので、洋服のようなオーダーメイドとは違います。

が、リラハープ奏者の声を聴き、それを楽器の進化に結び付けたいとの気持ちで、日々製作を続けています。

 

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製作初期のころ

2021-06-21 20:17:45 | 楽器製作

いつもはリラハープ製作の手を止めることはありません。

今日は特別の日です。それは、2,000年代に製作した25弦リラを解体し、廃棄する作業をしたことです。

ニスも綺麗なままで修理することも考えましたが、リラオーナーさんと相談し、別のリラを使って頂くこととしました。

これまでも工房でリラを廃棄することはごくまれで、今日は製作初期のころが思い出され、ジーンきました。

明日からまた、新しい一歩を歩んでまいります。

どうぞよろしくお願いします。

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暑さ対策

2021-05-16 20:52:24 | 楽器製作

リラ工房は東京多摩地域で2006年ころからリラハープの製作を行っています。

そして現在の場所に来てちょうど10年ですが、夏の暑さは年々厳しさを増しているように感じています。

そのため真夏はエアコンが、ほぼフルタイム可動となり、さらに市販の氷を使って室内の温度を下げるようにしています。

温暖化が急に収まるとは思えないので、今年も暑さ対策を徹底したいと思います。

 

 

 

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仲間まわし

2021-05-07 20:13:51 | 楽器製作

東京・大田区には今も高い技術をもった町工場が約4,000社あるそうです。

私は成人前の2年間、そこで暮らし、その町工場でアルバイトをした経験があります。

今日のNHKTVでは、その工場がそれぞれの強みを生かし協力し、新しい製品を作っている様子を紹介してました。

そのつながりの強みを「仲間まわし」と言ってるそうです。

リラ工房では、その町工場の一社にリラハープの金属部品加工をお願いしています。

50年以上の時を経て、その「仲間まわし」にご縁頂いたことに感謝しています。

 

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リラハープ工房

2021-05-04 19:29:19 | 楽器製作

リラハープ作りは、木材の切り出しから本体の仕上げまで私一人で行っていますが、それに協力して頂いてる事業所さんは10社以上になります。

そして完成した楽器の演奏・指導を通じて音楽の振興と楽器普及の糧となってる音楽家もプロ・アマ問わずおられます。

楽器作りは優れた演奏が伴ってこそ評価されるもので、決して職人一人で完成するものではありません。

現在の場所にリラハープ工房を構え、ちょうど10年になりました。

これからも、皆さまへの感謝を忘れず、日々の仕事を続けてまいります。

どうぞよろしくお願いします。

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作業は急がない

2021-04-27 19:25:05 | 楽器製作

リラ工房のモットーはスタジオジブリさんの仕事ぶりを参考にして決めました。

それは「製作の手を止めない」です。

そして、もう一つ心がけているのは「作業は急がない」です。

「大量生産・大量消費」とは真逆で、一台ずつ手作りするのがリラハープ工房の仕事です。

子供の頃から楽器と共に成長してきたので、楽器が工場でたくさん作られても私に届くのは一台で、子供心には、それが自分の家族のような存在だと思ってきました。

そんな暮らしが、今のモットーに結び付いたと思います。

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材料の確保

2021-04-21 19:43:27 | 楽器製作

昨年の今頃は緊急事態宣言もあり、リラハープの資材確保に苦労しました。

資材は国内ですべて調達していましたが、その一部は海外からの輸入でした。

そして国内の仕入れ先も閉店し、一時、資材の確保が難しい状態になりました。

その後は、狭い工房ですが、資材を多く抱えるようにしました。

今また緊急事態宣言発令の様相ですが、おかげさまで今は作業の手を止めることなく日々順調に仕事を進めております。

 

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製作日数

2021-03-06 19:48:56 | 楽器製作

時々、「リラハープ1台完成するには何日くらいかかりますか?」と尋ねられます。

☆2005年頃に竪琴リラ製作を思いつき、その設計から第1号リラ完成までには1年以上かかりました。

その後は製作工程の見直しで作業の効率化をはかり、月に3~4台が可能になりました。

そして今の「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」は設計図から製作工程表など、すべて作り直しました。

その結果第1号リラと比べると、逆に製作工程数が倍くらい増えました。☆

でも、複数の作業を平行して行うことなどで製作日数を減らし、ご注文頂いた方には、以前のように数か月お待たせすることはなくなりました。

長くても30日以内のお届けを目指しています。

 

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