今日の新聞でパロディーを木彫りにする彫刻家、でなく笑刻家のことを知りました。
「リョーマの休日」「あたしのジョー」「フラダンスの犬」、、、次から次へと爆笑ものの木彫り作品が紹介されてました。
その笑刻家・岩崎 祐司さんのお店「ギャラーリーくすくす」のホームページを見てみました。
文句なしに笑えると思います。
時にはリラの指を止めて笑ってください。
今日の新聞でパロディーを木彫りにする彫刻家、でなく笑刻家のことを知りました。
「リョーマの休日」「あたしのジョー」「フラダンスの犬」、、、次から次へと爆笑ものの木彫り作品が紹介されてました。
その笑刻家・岩崎 祐司さんのお店「ギャラーリーくすくす」のホームページを見てみました。
文句なしに笑えると思います。
時にはリラの指を止めて笑ってください。
最近は夏の観光シーズンにしか北海道には行っていません。
確かに夏の札幌・小樽などはとても素晴らしいと思いますが、私が最初に行ったのは雪の降る札幌・小樽でした。
その時は青函連絡船に乗って行きました。
1~2週間だったと思いますが、その時やった仕事のことや、出会った人たちとのことや、別れにあふれ出した涙のことなど、今でも鮮明に思い出されます。
今度は生まれ変わった自分が冬の北海道に行き、新しい出会いと思い出を作ります。
でも、気持ちだけは20代のころとまったく変わっていません。
毎年師走になるとカレンダーを沢山いただきましたが、近年はぐっと少なくなりました。
それにカレンダーを飾る側も、自分の気に入ったものを使いたい人が多くなったようで書店などには販売用のカレンダーを沢山みるようになりました。
さらには、カレンダーをまったく必要としない家もあり、生活の様式もだんだん変わってますね。
今日リラ工房に医学博士のK先生が可愛いクリスマスツリーを持って来られました。
花や木の名前はほとんど知らない私です。
思わず「もみの木」とつぶやきましたが、花に詳しい友人に聞いてみたら、それは「ゴールドクレストという木だよ」と言ってました。
今週から12月に突入です。街にクリスマスソングが流れています。
本当に早いですね。
また、トシをとってしまいますね。
竪琴リラ作りの工程でニス塗りの作業が出てきます。
ニスは重ね塗りをしますが、塗った後丸一日乾きを待ちます。
待ってる時間はニスと木が仕事をしてくれてます。
私は、別のことができるので、少しだけ得した気分になります。
スミマセン。ささいな事でした。
音楽表現に一番適した音は、たぶん人の声かもしれません。
たとえば石原裕次郎の声は歌のワンフレーズを聞く前にすぐ分かります。
音程と音量が同じでも、声には無数の音質があり、それが魅力の一つとなっています。
他の楽器も同じですが、声ほどそれがはっきりと判別できるものはたぶんないように思います。
リラ工房のリラの音も、弾く人や弾く曲によって音色が違います。
ホームページの「練習風景」ページでも少しは感じていただけると思います。
人に喜ばれる魅力的な音色を出せるように練習しましょう。
でも、自分の個性も大事ですからそれぞれの音色を光らせましょうね。
リラ用の教則本にいろいろと練習用の曲が載っていますが、それ以外にも、人それぞれに大好きな曲があり、まずは、好きな曲を弾いてみたいと思うのが普通です。
どの曲から練習しても良いのですが、それほど好きな曲でなくても、大好きな本命の曲が上手に弾けるようになるためのステップと考えて、短い曲はたくさん弾いていくと良いと思います。
たくさんの曲を弾いていくうちに、本当に弾きたい曲が上手に弾けるようになると思います。
経営コンサルタントのような専門家の方はよく私に月に何台できますか? と、言うような質問をされます。
もちろんリラ工房の経営を心配していただいてのことだと思います。
ただ、私は頑張ってたくさん作ろうというのではなく、一台また一台と作って今に至っています。
月平均何台というのは振り返ってみたらと、そうだったのかという感じです。
これは楽器を最初に作ろうと思ったときから変わっていません。
結局、「リラは大量生産できません」 とお答えします。
今日はオーストラリアから日本に来られている方に、リラ工房までお出でいただきました。
帰国までの貴重な時間をさいてのことと思います。本当にありがとうございました。
さっそく新しいリラに触れていただき、「自然できれいな音色」と言っていただき、リラ工房の25弦リラをオーストラリアにお持ち帰りいただくこととなりました。
私はまだ行ったことはありませんが、リラちゃんが先に行くことなりました。
オーストラリアにもリラの音が響くこことなり本当にうれしいです。
皆様のおかげです。ありがとうございました。
リラは毎日少しでも弾いていただくことが楽器のためにも良いことです。
長い間弾かないと音程が乱れ、音質も悪くなります。
それでも調律をしたら音は戻りますが、すぐに狂い、何度もチューニングをする必要が出てきます。
できれば一緒に暮らす家族のように扱って頂けたら楽器も大喜びです。