今年は、厳しい世界情勢と国内経済の中でも、リラ工房では、楽器演奏を日常に取り入れ、音楽を楽しみ方が増え、リラサークルの絆も強まりました。
新しい年は、リラの音を世界に響かせ、平和と友情の輪を広げたいと願っています。
頑張ります。
今年は、厳しい世界情勢と国内経済の中でも、リラ工房では、楽器演奏を日常に取り入れ、音楽を楽しみ方が増え、リラサークルの絆も強まりました。
新しい年は、リラの音を世界に響かせ、平和と友情の輪を広げたいと願っています。
頑張ります。
年末になると、帳簿の整理、決算書の作成などもあり、まさに、師が走る、日々です。
そんな中でも、20分の練習を休むと、指が、すぐに反応し、翌日は滑らかに動いてくれません。
その回復には、20分を続けるしかありません。
リラサークルの皆さん! 20分を、お楽しみタイムと思って頑張りましょう。
(写真は、ケーブルテレビ出演の一コマ)
リラサークルの皆さんには、一日20分の練習をお勧めしています。
私もそれを実行し演奏力を維持していますが、その日によって演奏のできが全く違います。
それは、いつも工房作業後に行うので、身体の疲れが影響しているかもしれません。
なので、皆さんも、一喜一憂しないで、楽しく練習を続けてくださいね。
私が弾いている28弦リラ・情熱、は、ほぼ毎日弾いていますが、5年経過しました。
その間、切れて交換した弦は1~2本程度ですが、音の輝き、音ののび、など、劣化が見られます。
ここで弦の全交換と調律、整調を行い、新しい年に備えたいと思います。
リラ仲間の皆さんも、マイリラに、気になる症状が出始めたら、ご連絡下さい。
メンテナンスさせて頂きます。
28弦リラ・情熱、のレッスンは、最初に楽器の抱え方から始まります。
それは、座る椅子、足台、ひざ当て、抱える角度、左右の指の位置、弦に対する指の角度、、、
それは、声楽家の発声法と同じで、リラハープ演奏家の音出しの基本です。
面倒くさいと思われるかもしれませんが、そこから、プロ、アマ問わず、演奏家としての、楽しい日々が始まります。
昼は真っ青な空、漂う雲、遠くに赤城山連峰、夜は、月と火星が赤々と輝き、時にはダイヤモンドのような星々が散らばります。
とにかく、空がきれいです。
東京にいた頃は、空を観ることは、ほとんどありませんでした。
日本遺産、里沼の街・館林市と謳われていますが、空も天下一品です。
私は、この街で、古代の竪琴を進化させた楽器、リラハープを製作しています。
皆さまの、お出でをお待ちしております。
リラ工房が群馬県に移転し、はや三年となり、いろいろ気づいたことの一つが、県の東の端に突き出たところにある館林市は、県内の電車移動がとても複雑で、乗換えを繰り返さないと、前橋市にも高崎市にも行けません。
そのため、都心に出てから、目的地に行くことが多いです。
リラ工房にお出で頂く時は、事前に説明しますので、ご連絡をお願いします。
(写真は、東武鉄道の特急・スペーシア✕)
楽器作りは、いつも、一人ぼっちの作業です。
今は、オンラインで全国のリラ仲間との交流があり、さみしくはないのですが、旅行好きの私は、これまで仕事の区切りごとに、各地に出向いていました。
それは、自分へのご褒美でもありました。
それが、コロナ禍から、ほとんど行けていません。
年が明けたら、そのチャンスを探ります。
今は、リラハープも、オンラインレッスンで学ぶ人が多くなり、便利になりました。
でも、対面での個人レッスンが望ましいことに変わりはありません。
現に、受講者の多い教室は、近隣はもちろん、遠方からも新幹線でかけつけ、レッスンを受け、発表会にも出演する人がいます。
これから先生を目指す方は、是非、参考になさって下さい。
(写真は、大森リラ教室の皆さん)