先日久しぶりに夜友人とスナックで歌いました。
好きな歌を伴奏付きで歌うのは楽しいですね。
家に帰って、歌いたい歌のリストを書きだしてみました。
昔は、手帳に書いて、チャンスがあればいつでも歌える準備をしてました。
レパートリーは、何度歌っても飽きない、自分が決めたスタンダードナンバーです。
一つは、何度歌っても、上手にならない曲「ロシアより愛をこめて」です。
ネット上には、脳と指の動きについての情報も多く見られます。
楽器の練習は脳に良い影響があるとの情報もあります。
医学的な見識はまったくありませんが、日々の練習で、リハビリ的な効果は感じられます。
でも、リラを弾いていて「指を動かす事が脳を活性化する」という実感にはいたりません。
ただ、指の動きは脳と密接な関係にあり、リハビリにはなりそうです。
医学者のレクチャーを受けてみたいですね。
戻れるなら、いくつに戻りたいか?
むなしい問いかけかもしれません。
私の場合は中学1年の新学期です。
中学高校ともっと勉強できたはずなのにと思います。
でも、今が青春と考えて、今頑張れば、この後何年たっても後悔しない人生を歩めるかもしれません。
そうです。
今が青春です。
リラ(ライアー)の弦は、それぞれ決められた音程に合わせます。
1本の弦は一つの音程を受け持ち、どのように弾いても音程は同じですが、音色は弾き方で違いが出ます。
指の当たる位置、角度、強さ、、、など、多くの要因で音色は作られます。
弾く人によって音色が違うのも、リラの特徴で、奏者の個性とも言えます。
世界に一つのリラで、自分の世界が表現できたらイイですね。
学校も幼稚園も夏休みに入ったようで、街の様子が少し変わりました。
遊歩道もこの暑さで、散歩する人がほとんと見当たりません。
リラ工房では、25弦リラの仕上げ作業に入っています。
それが終わったら、並行して行っている研究も進めます。
厳しい夏ですが、体調を整えながら、楽しみたいと思います。
練習すれば弾けるのが25弦リラです。
でも、向上心を持って取り組むと、壁があります。
たち向かっていくと、ある日、壁を乗り越えた自分を発見します。
そして、更なる進化を目指すと、また大きな壁にぶち当たります。
ここが大事です。
「ヒント」
これを乗り越える秘訣は、いつかきっと良い演奏ができると決め、弾き続ける楽観主義です。