中高とブラスバンド部に所属していました。
トランペットで「真夜中のブルース」が吹きたくて練習しましたが、まったくダメでした。
その後東京でいろいろレッスンを受けましたが、声楽で呼吸法を習い、初めてトランペット挫折の原因が分かりました。
共に腹式呼吸をきたえることが必須でした。(独学の結果)
楽器も良い指導者に出会えたら幸せですね。
中高とブラスバンド部に所属していました。
トランペットで「真夜中のブルース」が吹きたくて練習しましたが、まったくダメでした。
その後東京でいろいろレッスンを受けましたが、声楽で呼吸法を習い、初めてトランペット挫折の原因が分かりました。
共に腹式呼吸をきたえることが必須でした。(独学の結果)
楽器も良い指導者に出会えたら幸せですね。
魚沼育ちの私は大雪に閉ざされた冬を過ごしました。
そんな雪国にも、コロナ禍がおそっているようです。
今日は秋田のリラ仲間からメールが届きました。
☆日々雪との戦いでやられてます。
でも、自分も癒されるけれども、誰かを癒すために上手になろうと考えを変えたのですから続けていきます。☆
ありがとうございます。
昨年夏まではラジオでNHK FM放送を聴きながらの作業でしたが、ここ館林市に新しい工房を構えてからはFMの雑音が多く、しかたなくCDを流しながらの日々でした。
ところが、いろいろ試した結果、ラジオの近くにある卓上ボール盤にアンテナ線を絡めたら、なんと、ほぼ東京に近い音質が得られました。
やっとリラ工作のBGMが戻ってきました。バンザイ!!
今、国内の林業を見直そうとの報道を時々目にするようになりました。
リラ工房でも国内産の木材を使いたいのですが、原木を楽器職人の手仕事で使うのは不可能です。
今は海外で製材されたパイン材を使っていますが、コロナ禍で仕入れできない時期もありました。
これは木材に限らず、国としての大きな課題かもしれません。
インターネットが普及する前には、ワープロでミニコミ誌を作り、全国のピアノ教室に郵送していました。
ここには輸入楽譜の紹介やピアノメソッドの情報なども載せていました。
その後リラハープの研究と楽器作りに移行し、今のリラブログとなっています。
時代の変遷もあり、仕事の仕方も変わりましたが、音楽の楽しさを多くの人と共有したいとの思いは変わっていません。
これからもどうぞよろしくお願いします。
メンテナンスと弦交換、調整を行った10年前の25弦リラが演奏者のもとに届き、返信メールを頂きました。
「楽器が届きました。響きが、とても良く、音も大きく、気に入りました」
全てがこのように仕上がるとは言えませんが、大事に使って頂いたリラはその可能性があります。
リラ工房で診させて頂きます。 製作者 松浦 誠
リラハープは他の鍵盤楽器のように弦が低音から高音にかけて順番に並んでいますが、弦の張り方の構造が違います。
そのため、左右の手の使い方も独特です。
それは教則本やレッスンDVDなど見て頂くことも良いと思いますが、楽器リラハープを手に楽譜を見ながら説明するのが一番分かりやすいと思います。
それにはリラハープ教室やオンラインレッスンも有効だと思います。
☆リラ工房のホームページにも教室やオンラインレッスンのご紹介もありますのでご覧ください。
自分の経験からですが、リラハープは年齢による弾き方の差はほとんど感じません。
私自身も還暦後から始めていますが、毎日少しでも練習を続けていれば、好きな曲を弾ける喜びを得られます。
もちろん超絶技巧ではありませんが、好きな曲を歌う楽しさがリラハープでも体験できます。
そしてリラハープは世代を越えて弾き続けてほしいと願っています。
(写真は上高地)
新しいリラハープは弦が新しいこともあり、チューニングしても音程が下がり気味だったり、響きも荒い感じがします。
一方、何年も弾いていたリラは新しい弦に張り替え、調律・整調をしたらすぐに音程も安定し美しく響き、楽器としての成長が感じられます。
これからリラハープを始める方も、演奏力を磨きながらマイリラの成長を楽しんで下さいね。
時々「中古ありますか?」とのお問い合わせがあります。
今のところリラ工房にはありませんが、製作年数が古くても良く弾かれたリラハープはメンテナンスされているので、新しいものより良い音色を響かせるリラがほとんどです。
やはり、良い楽器は、製作職人と演奏家との二人三脚で作られていくものですね。改めて思い知らされます。
どうかリラハープをよろしくお願いします。