昼35度の照り返しのなか、3時間にわたって自転車走行を決行しました。
街中はサウナ状態で目が回りそうでしたが、やがて玉川上水に隣接した道路に入りました。
そこは、せせらぎと木陰を渡る涼しい風で、まるで別世界のオアシスでした。
普段は気にも留めない木々が、今日ばかりは、命を甦らせてくれる宝物だと気づかされました。
都心にも緑を甦らせたいですね。 
今東京五輪のエンブレムのデザインが他に似てることが問題になっています。
デザインも楽曲作りも、製作者は地球上に生まれ育ち、学習し、体験し、山ほどの情報を命に刻み、そこから生み出すものですから、決して無から有を生じさせたものではないと思います。
したがって、似た作品があるのは当たり前で、著作権があるから発展できる文化もあると思いますが、よほどの悪意でなければ、似た作品も認めるべきだと思いますが、いかがでしょうか？ 
珍しいことではないですが、今日の新聞にも「誰にでも弾ける〇〇」「誰にでも吹けるやさしい楽器」などの広告見出しが躍っています。
２５弦リラも音楽経験のあるなしにかかわらず、多くの皆さんに弾いて頂きたいのですが、誰にでも簡単にできるかのようなＰＲはできません。
他の楽器で簡単に弾けるフレーズも、リラでは独特の指使いで、しっかりと練習する必要があります。
でも、練習を続けることで、ソロも弾き語りもアンサンブルもきちんとできるようになります。
この喜びを是非体験して欲しいと思います。 
他の楽器にも言えることかもしれません。
日々のリラ練習でも、目に見えるような進歩はほとんど感じられませんが、ここでがっかりしては、音楽の稽古とは言えません。
思ったように弾けないから練習と決めて、続ける人が演奏家であり音楽家です。
でも、ある日ふと気づきます。
いつの間に、こんなに弾けるようになったのか、と。
これだからやめられないんですよね。 
これだけ猛暑が続くと、どこか涼しい土地へ行きたくなります。
が、テレビで気象情報を見ると、地図が真っ赤に表示され、涼しい土地は探すのに苦労します。
ほとんどエアコンに頼って命を長らえてるのが現状でしょうか？
それでも、リラ工房は日々休むことなく、作業を続けています。
毎日毎日、エアコンさんのお世話になっております。
夏の間どうぞよろしくお願いします。
今日は昼友人Ｋさんと待ち合わせし、音楽隊の演奏を鑑賞する予定でしたが、直前になってＫさんから「どうも熱中症にかかったみたい」との連絡があり、大事を取って中止しました。
工房では古いですが、エアコンがフル回転で涼しいです。
でも、ドアを開けたら、地面が熱せられたフライパン状態です。
レッスン予定も体調と相談し無理は禁物ですね。 
再生可能エネルギーのエコ発電で国内の電気消費を賄うのが理想ですが、この猛暑、エアコンなしでは、命の危険もあります。
また、ほぼすべての製造業も動力は電気です。
でも、時間がかかっても、脱原発の歩みを進めなくてはと願います。
朝から新幹線に乗って浜松市に着ました。
リラの部品について、いつもお世話になっている社長さんに相談をするためです。
終わって駅前にある楽器博物館を見学させて頂きました。
これ程充実した公立の楽器博物館は、多分ここだけだと思います。
職員の方にカメラのシャッターをお願いしました。 
新聞によると、
「Ｔ大学のテニスサークルのコンパで飲酒を強要され、倒れた後も放置され死亡した学生の両親が提訴した。」
「こんな異常な飲酒をサークルの伝統と称して繰り返していた。」
これが日本を代表する大学での事件です。
学長のコメントを聞きたいです。 
大会社の歴代３社長辞任という不祥事が報道されています。
無理な利益追求の目標値があり、苦し紛れの不適切会計処理だったのでしょうか？
私には分かりませんが、一般論で言えば、商売は売り手の事情と買い手の事情があり、共に喜ぶ取引が前提だとすると、会社の事情だけが先行しての高い業績目標では、どこかでぼろが出るでしょうね。
日本の発展に大きく寄与したであろう大企業、新体制での出発に期待します。
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