米製薬会社ファーザーがコロナ治療薬を開発しているとの記事を見ました。
年内の販売も期待されているようです。
ワクチン接種と治療薬がそろえば、コロナ禍を乗り越える夢が大きくふくらみます。
そして国内でのワクチン、治療薬の生産にも期待します。
どうぞよろしくお願いします。
米製薬会社ファーザーがコロナ治療薬を開発しているとの記事を見ました。
年内の販売も期待されているようです。
ワクチン接種と治療薬がそろえば、コロナ禍を乗り越える夢が大きくふくらみます。
そして国内でのワクチン、治療薬の生産にも期待します。
どうぞよろしくお願いします。
工房作業を終えて、帰宅準備をする間流れる曲は、いつも同じです。
今は宮本浩次のロマンスですが、その前は、JUJU、ちあきなおみ、桂銀淑、などでした。
そしてある日CDを変えますが、再開する歌手もあり、共通するのは歌のうまさです。
が、それだけではない熱い情念が歌に秘められているように思います。
歌声の底に歌手の人生があるのでしょうか?
リラハープは2007年の25弦竪琴リラから現在(2021年)まで、マイナーチェンジを繰り返し、価格の上げもさせて頂き、今の生まれ変わった25弦リラ・やすらぎ、28弦リラ・情熱、に至っています。
そのため、初期の竪琴リラを修理や調整を行っても、現在のリラハープとは同じにはなりません。
また、修理ができないこともあります。
でも、思い出の詰まった竪琴リラを大事にしたい人もおられます。
リラ工房では、できることはさせて頂きますが、ご希望に添えない場合はご容赦くださいませ。
リラ工房のモットーはスタジオジブリさんの仕事ぶりを参考にして決めました。
それは「製作の手を止めない」です。
そして、もう一つ心がけているのは「作業は急がない」です。
「大量生産・大量消費」とは真逆で、一台ずつ手作りするのがリラハープ工房の仕事です。
子供の頃から楽器と共に成長してきたので、楽器が工場でたくさん作られても私に届くのは一台で、子供心には、それが自分の家族のような存在だと思ってきました。
そんな暮らしが、今のモットーに結び付いたと思います。
リラハープは「28弦リラ・情熱」は2018年秋から、「25弦リラ・やすらぎ」は2020年1月ころから楽器の裏面に、固有のナンバー(IDナンバー)のシールを張らせて頂いています。
このナンバーは修理や弦交換や調律・整調のさいにお示し頂けると、それぞれのリラの製作時の情報が分かり、作業効率も上がります。
そして世界に一台だけ音色を楽しんで頂けたら、マイリラもきっと喜ぶと思います。
(IDナンバーシールが貼られていないリラをお持ちの方もご連絡いただけたらお送りさせて頂きます)
リラハープの演奏を最初に聴くのは演奏者自身で、一番多く聴くのも演奏者自身です。
なので、弾くことが楽しいと思えたら幸せです。
もちろん技術もあった方がイイですが、自分が鳴らすリラの音が自分の声のように感じられる時、ググっときます。
そして、それを聴いてくれる人がいれば、なお嬉しいです。
(写真はMarie Nomuraさん)
3度目の緊急事態宣言もあり、飲食業など苦境に立たされている業種が多いと思います。
そして、プロの演奏家も厳しい状況が続いていると報道されています。
昭和の高度成長期には新宿などの繫華街にバンドマンはなくてはならない存在でした。
でも、今思えば、それは夜に咲いた花が散るような一瞬の出来事だったと感じています。
コロナ禍もワクチン接種が始まり、明るさも見えています。
ここをこらえて、頑張って、音楽の花を咲かせましょう。
昭和の時代、私は作曲の勉強をしていました。
それは生活のなかで気軽に歌い聴かれる歌謡曲です。
そのためにはレコードやCDとなって多くの人に愛されるヒット曲を世に出すことが一番だと思い、頑張って曲を作りをしました。
残念ながら夢はかないませんでした。
でも、その頃作った曲の楽譜は手元にあり、今日それをリラハープでなぞってみました。
その中の数曲は正確な楽譜にして残し、もし歌ってくれる人がいたら提供したいと思います。
NHKの「所さん!大変ですよ」を見てびっくりしています。
なんと中国で日本の古いウイスキーが大人気で、価格が高騰しているようです。
日本では焼酎の消費が増えて、ウイスキー愛飲家の影が薄くなってる印象ですが、ここにきて日本でも転売目的で買い占める人もいるようです。
私の青春時代はウイスキーは贅沢品でした。
今はお酒をあまり飲めなくなって、やはり、ウイスキーは憧れの飲み物です。
リラハープ「28弦リラ・情熱」「25弦リラ・やすらぎ」も、いつかビンテージ・リラとなることを夢見ています。
昨年の今頃は緊急事態宣言もあり、リラハープの資材確保に苦労しました。
資材は国内ですべて調達していましたが、その一部は海外からの輸入でした。
そして国内の仕入れ先も閉店し、一時、資材の確保が難しい状態になりました。
その後は、狭い工房ですが、資材を多く抱えるようにしました。
今また緊急事態宣言発令の様相ですが、おかげさまで今は作業の手を止めることなく日々順調に仕事を進めております。