プレミアム定期調律を希望される方が徐々に増えてきました。
新しい弦の響きは、荒さもありますが、弾きこむことで、輝きも生まれます。
そして、多くの曲を弾くことで、音色にまとまりができ、弾き手の声のように感じることさえあります。
どうぞ、マイリラで歌ってください。
プレミアム定期調律を希望される方が徐々に増えてきました。
新しい弦の響きは、荒さもありますが、弾きこむことで、輝きも生まれます。
そして、多くの曲を弾くことで、音色にまとまりができ、弾き手の声のように感じることさえあります。
どうぞ、マイリラで歌ってください。
25弦リラ・やすらぎ、28弦リラ・情熱、を演奏する際、どんな姿勢で演奏するか、これまでは、それぞれにお任せでした。
今は、椅子に座り「足台と」「ひざ当て」を使い、リラを抱えて演奏するスタイルがスタンダードとなりました。
でも、セット販売の中には、それが付属されていません。
大変申し訳ないのですが、これは、ホームページで販売しておりますので、ご利用下さい。
関東地域の中心に位置する館林リラの里は、今も猛暑の真っ只中です。
そのため、今年からは、楽器リラのお届に、ヤマト運輸のクール冷蔵便を利用しています。
そして工房内も24時間、エアコンで、室温をコントロールし、除湿しています。
これら全て、異常気象とも言われる猛暑への対策です。
(写真は、リラの里から見た赤城山)
「リラ1日20分練習」を目標に頑張っていますが、どうしても弾けない日もあります。
すると、翌日の練習時にマイリラが「弾いてないね!」と、言ってるように聞こえます。
これは、弾き手とリラが一体になったからと思いたいのですが、、、、?
リラサークルの皆さんは、いかがでしょうか。
(写真は、白川郷)
楽器リラを、ある程度弾けるようになり、好きな曲を弾くと、他にはない喜びがこみ上げてきます。
一方、長い時間弾くと、疲れを感じることもあります。
この疲れは、リラを奏でる、心地良い疲れです。
これを実感できるのは、「一日20分サークル」の皆さんだけです。
(写真は、大森リラ教室の皆さん)
私が今弾いてる28弦リラ・情熱は、今年の2月から弾き始めた楽器です。
弦はその時張ったもので、毎日弾いていますが、弦の振動が木部に馴染み、共鳴し、良く歌ってくれます。
音色も今がベストのように思います。
これが、マイ・リラですね。
(写真は、工房ライト)
一日20~30分でも、リラを弾くと、音楽特有の充実感と、心地良い疲労も感じます。
楽器作りは、肉体的な疲労で、演奏家の疲労とは、少し違うかもしれません。
共通するのは、少し大げさですが、音を作り、楽曲の世界に身を置く幸せ感かもしれません。
(写真は、ラヴェル)
母がわが子に歌って聞かせる子守り歌は、歌唱力を超越した唯一無二の親子の共鳴であり、ふれあいだと思います。
もちろんオペラなどで聴く子守り歌も、良いですが、何気ない日常の一時、リラも一役買いたいですね。
関東の中心・館林市は、今日も猛暑でした。
午前中に、全てのカーテンを閉じて、光をさえぎります。
さらに、工房内は、作業中のリラが熱中症にならないよう、エアコンをフル回転させます。
そして、リラを窓際に置くなど厳禁です。
リラサークルの皆さんも、ご用心下さい。
(写真は、帝劇内です)
リラの弦は、私の場合、ほとんど切れてませんが、音色、のび、音量、など、変化し劣化が見られます。
でも、忙しさにかまけて、つい、そのまま弾いてることもあり、反省してます。
今回、定期調律をおすすめしているのも、そのためです。
どうか、リラ工房松浦楽器に、年に一度の定期調律を依頼し、プレミアムサポートをフルに、ご利用頂ければ幸いです。