今日はベトナムのホーチミン市をカメラが動き、街並みとそこに暮らす人たちを紹介してます。(NHKBSプレミアム)
ベトナムには特別の思いがあります。ミュージカル「ミスサイゴン」を観たことも忘れられません。
1960~70年代アメリカとベトナムは泥沼の戦争をしてました。
私は同年代のアメリカ兵士がベトナムの戦場に送られる米軍岩国基地内のクラブで演奏してました。
前線に行く前の晩クラブは異常な雰囲気の盛り上がりでした。
今のそのホーチミン市内には幸せそうな笑顔があふれています。
私もそこにいる気分で幸せの輪に包まれました。
たて琴リラの音を楽しみたいと思って始めても、仕事や家事で疲れてしまい、練習よりも休息を優先することもあります。
がんばって練習を続けても思ったように弾けず、楽しむはずだったのに、、、
と、いう時もあります。
実は、その先、輝く一瞬を体験します。
これは練習を続けた人だけに訪れる喜びの瞬間です。
でも、これが毎日続くことはありません。
また、長い坂を一歩一歩登るような日々ですが、だんだん練習の手ごたえを感じるようになり、やがてリラ奏者の輝きを実感します。
(写真は、飛行機から見えた一瞬の富士山です)
3日前からリラ工房のホームページはリニューアルのため閉鎖されご迷惑をおかけしました。
今日午後6時からリニューアルオープンされました。
日本各地と海外の一部で見て頂いてるリラ工房のホームページは、これからも楽器、音楽、芸術を愛する方々に見て頂けるよう、リラの進化の状況とためになる音楽情報などで充実させたいと決意しております。
ご縁頂いてるすべての皆様にお礼を申し上げます。
これからもご愛顧くださいますようお願いいたします。
水の都ベネチアのカーニバルは美しい仮面でも有名ですが、異常気象からくる高潮で、観光地が水浸しになったこともあり、コロナウィルスの影響もあり、観光客が激減し市の事業者が頭を抱えているとの報道がありました。
そしてこの地は人気の観光地のため、地元で暮らす人が住めないほどの家賃高騰との報道も過去にありました。
近年は日本に訪れる観光客も多くなり、経済的に良い影響が出ているようですが、そこで暮らす人たちが幸せであってこその観光事業だと思いますね。
3月にドラマ「やすらぎの刻~道」を終わるとリラ工房のサラメシタイムの楽しみは、しばらくなくなりそうです。
倉本聰の「北の国から」は仕事の都合で私は断片的にしか見ていませんが、再放送などでカバーしました。
二つの物語が展開された時代も場所も違いますが、人のやさしさや生き方の原点を描いている点は共通しているように思えます。
昼の番組ですが、若い人も熟年も時代を越えて楽しめるドラマだと思います。