リラの音を出す指使いの基本が出来たら、まず、単音のメローディーから弾き始まます。
そして、次は重音(2音~3音)を交えた曲に進みます。
重音は和音の一部ですからハーモニーとなります。
このハーモニーを綺麗に響かせるためには、一緒にならす音のバランスが大事になりますが、別々の指で弾きますから簡単ではありません。
思いどおりの美しいハーモニーが出せるよう練習を重ねましょうね。
リラの音を出す指使いの基本が出来たら、まず、単音のメローディーから弾き始まます。
そして、次は重音(2音~3音)を交えた曲に進みます。
重音は和音の一部ですからハーモニーとなります。
このハーモニーを綺麗に響かせるためには、一緒にならす音のバランスが大事になりますが、別々の指で弾きますから簡単ではありません。
思いどおりの美しいハーモニーが出せるよう練習を重ねましょうね。
今日の気温は北海道より沖縄地方の方が低いというまれにみる酷暑でした。
でも、夜になれば札幌も小樽も熱帯夜になることはなく、今の東京に比べれば天国かもしれません。
でも、ここは東京多摩地域、リラ工房近辺も狂ったような暑さが続き、さすがに自転車で遠方まで買い出しに行くことは自分の体を考えてやめました。
こんな時はリラのおけいこはやめ、と、言うのは簡単ですが、こんな時こそ、いつものように練習する人が、やがて人の心に響く演奏をするようになりますよ。
ファイト!
楽器を手にしたら最初にマスターして頂きたいのはチューニング(音合わせ)です。
次は音を出すための指の形と動きです。
これをおろそかにして、曲を弾いてもその後の進歩は難しく、やがて弾くことが苦痛になる場合もあります。
急がばまわれです。
左右の手のポジション、親指の役目、リラを安定させるための抱え方、などなど、どれも難しいものではありません。
最初に確認しマスターしておきましょう。
25弦リラ奏者の活動が全国に少しずつ広がっています。
リラの試作品が完成し最初にモニターを引き受けていただいた先生方のお力もありますが、一番は毎日楽しく弾いていただいてるリラ奏者が増えつつあること、本当に日々励まされ感謝しています。
リラ工房でも日々の作業の中で、新しい発見があり、それを楽器の成長のかてとしています。
これからもリラ工房の25弦リラをどうぞよろしくお願いします。
今日から朝の通勤時間にランドセルの小学生と一緒になりました。
夏休みが終わり、今日から学校が始まったようです。
これから毎朝可愛い子供たちの姿が見られるのでうれしいです。
数年後に見られる我が家の孫娘たちのランドセル姿も楽しみです。
昨日のTBSラジオで杉田二郎のギター弾き語りで「戦争を知らない子供たち」を聴きました。
トーク番組の中で、いきなり弾き語りをするというのはプロでも難しいことだと思いますが、しっかりと味わいのある演奏でした。
なかでもフォークギター(スチール弦)の音は、たぶんピックを使っていたと思うのですが、指の動きとピックが弦にぶつかるような生々しい音を聴くことができて良かったです。
最近はこのような生の音を聴くことは難しくなっていますからね。
今年亡くなられた人間国宝の漆芸家「大場松魚」さんのことが今日の読売新聞に掲載されました。
金沢市に生まれ「芸術家ではなく職人」と称し、90歳後半まで製作に打ち込み姿は、職人としての物作りの喜びにあふれていたそうです。
金沢の魅力は、このような素晴らしい人たちに支えられているのかも知れません。
近くの国々との問題が種々マスコミでも取り上げられていますが、簡単に解決できることではなさそうです。
もっと民間レベルでの交流を進めることが必要なのではと思います。
その交流にもいろいろあると思いますが、リラ工房の25弦リラがお役に立てる道もこれからは考えて行きたいです。
リラの道は、オリンピックのように勝者と敗者の世界ではなく、皆が勝者の道にしましょうね。
歌はもちろん、バイオリンやコントラバスや三味線などの弦楽器、オカリナや口笛などなど、音程は演奏者の耳で判断するのが基本です。
たまたま、今の時代、キーボードなどの電子音をスイッチで出す機械が登場したおかげで、奏でる音は奏者の耳で感じ表現するということがなおざりになっているのかもしれません。
上手ヘタは別として、演奏する音は自分の耳で責任を持とうとする姿勢が大事ですね。
リラ(ライアー)を手にして最初にやることは、音合わせ(チューニング)ですが、これは、どんな楽器でも同じです。
ピアノの場合は、専門の調律師にお願いしますが、他の楽器はすべて奏者が行います。
その際に、チューナーという機械を使うと便利ですが、音合わせは奏者自身の耳で聞くことが基本です。
機械は倍音に反応することもあり、オクターブの判断はできないものがほとんどです。
それに、自分が奏でる音の高低を機械まかせでは良い演奏者とは言えないと思います。
音合わせも練習のうちと思って真剣に取り組みたいと思います。