年齢、性別を問わず魅力的な人はいるもので、まず、その人間性にひかれることがほとんどです。
一口に人間性と言っても、広く、深くて、上手く説明はできませんが、一つ共通点を上げるとすれば、あくなき向上心です。
リラを楽しむ人が、あの曲、この曲、弾けるようになりたいと思って練習を励む姿も素敵です。
これまでは、どうであっても、
「今から始めると決めた!」
もう、輝いていますよ。
年齢、性別を問わず魅力的な人はいるもので、まず、その人間性にひかれることがほとんどです。
一口に人間性と言っても、広く、深くて、上手く説明はできませんが、一つ共通点を上げるとすれば、あくなき向上心です。
リラを楽しむ人が、あの曲、この曲、弾けるようになりたいと思って練習を励む姿も素敵です。
これまでは、どうであっても、
「今から始めると決めた!」
もう、輝いていますよ。
今日、合格発表のニュースを見ました。
27倍の難関を突破した40人の合格者の喜びはいかほどかと思います。
卒業者は宝塚歌劇での活躍が約束されていることが、この学校の人気の一つだと思います。
他の音大でも、大学付属のプロデュース機関など卒業者が活躍できる場を持つという発想があったらいいですね。
リラ仲間とは楽器をとおして交流をさせて頂いてますが、皆それぞれの事情があると思います。
子育て中だったり、ご家族の介護をされていたり、ハードな仕事をこなしていたり、などなど、、、
そんな中で、時間を見つけて、弾いて頂いていると思うと、少しでも楽しく効果のある練習をして頂きたくて、教則本の見直しも行っています。
今回のリラ教則本改定版もそんな思いで作りました。
今日の練習で上手くいかなかったことで落ち込む必要はまったくありません。
やがて、動かしにくい運指がいつの間にか楽になります。
その経験を思い出してくださいませ。
初めてリラを手にした日のこと、でも、今はこんなに弾けるようなったと、それを喜び、次の難しい運指も頑張ってみましょう。
日々の練習は難しくて当たり前、それが懐かしく思い出される日が来ますよ。
先ほどBS1で「秋吉敏子の人生」を見ました。
彼女のソロ演奏も聴ける番組でした。
日本人として最初にアメリカでジャズピアニスト、ビッグバンドリーダーとして偉大な実績を残し、今も一日2時間以上は弾いてる現役プレーヤー。
印象に残った言葉「80年弾いているけど、なかなか上手くならないわね」
リラを弾くのに今更「楽典」と言われてもね、、、、、
と思いますが、楽典の本をそばに置き、時々見るだけでも、楽譜や音楽の構造などの理解が進み、リラ練習も納得の練習になる、、、かな?
実は小中学校で大事な部分は学習してるはずなので、思い出す、、、かも、、、しれませんね。
趣味という言葉には気楽さも漂いますが、長年続けるものは、気楽さにその人の精進もプラスされ、それによって充実感も得られるように思います。
リラを弾く時、いつも楽しく癒されるわけではなく、練習も努力で行うことすらあります。
でも、続ければ、続けた人に与えられる充実感、達成感、これは癒しのリラがもたらしてくれます。
真実を確かめてはいませんが、ある韓国プロゴルファーのレッスンの進め方を伝え聞いたことがあります。
それは、初めてのレッスンは、数週間以上毎日続けて行い、その後、日を空けての定期レッスンに切り替えるそうです。
楽器レッスンで同じやり方は聞いたことはないです。
でも、試してみる価値はありそうです。
先日のTVのトーク番組収録観覧でスタジオ内の動きも楽しく拝見しました。
少し寒かったこと、数台のカメラが同時に場所を変えて映していたこと、ディレクターが大きなスケッチブックに文字を書き、出演者に支持していたこと、、、などなどですが、
驚いたのは、プロモデルと思われる猫です。
収録前前から2時間以上、決められた箱型のイスに座り、泣くことも寝ることもなく、トークを熱心に聞くポーズを取り続けていたことです。
この子は人間以上に仕事熱心な猫かもしれません。
加古隆の作品でNHK「映像の世紀」のテーマ曲ですが、何度聴いても良い曲ですね。
今またNHKで新しい版を公開していますが、圧倒的な映像の迫力に勝るとも劣らない音楽が響き、そしてストーリーを音楽でも語っています。
映像音楽の最高峰かもしれませんね。