東京・有楽町に日本劇場(通称:日劇)があった時代、日劇は私の青春時代の夢のステージでした。
この有楽町・銀座周辺には、日劇の他、生演奏が聴ける劇場喫茶的な場所がいくつもありました。
東京の庶民文化の花が咲いていたように思います。
今は、インターネットの普及と、娯楽の多様化もあり、劇場文化もしぼんでしまったかもしれませんが、日本各地でライブ活動を続けている演奏家も多くいると聞いています。
演者と観客が一緒に楽しめる場を大切にしたいですね。
東京・有楽町に日本劇場(通称:日劇)があった時代、日劇は私の青春時代の夢のステージでした。
この有楽町・銀座周辺には、日劇の他、生演奏が聴ける劇場喫茶的な場所がいくつもありました。
東京の庶民文化の花が咲いていたように思います。
今は、インターネットの普及と、娯楽の多様化もあり、劇場文化もしぼんでしまったかもしれませんが、日本各地でライブ活動を続けている演奏家も多くいると聞いています。
演者と観客が一緒に楽しめる場を大切にしたいですね。
カラオケは、プロの歌手がレコーディングの時、先に録音したオーケストラの音に合わせて歌ったことから、一般にも広がったと記憶しております。
その広がり方はすさまじく、演奏を職業としていたバンドマンの仕事を激減させました。
結果、アマチュアが生バンドで歌う演奏スタイルは、今やNHK・のど自慢大会くらいしか思いつきません。
歌唱も楽器も一つのパートとしてアンサンブル演奏を楽しめたらい良いですね。
私はそれを日本シャンソン館で観ました。
(写真は、日本シャンソン館の入口)
今朝、早くからリラ工房のホームページが開けなくなっています。
ご不便をおかけし申し訳ありません。
現在復旧への作業を続けております。
なお、ブログもメイルも電話も使える状態ですので、ご利用くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
リラ工房松浦楽器 松浦 誠 tel 090-6118-0777 matsuura@mg21.net
リラサークルの中に医療関係者が複数おられます。
私も、今日、4回目のワクチン接種をして頂きました。
皆さん。激務で大変な日々を余儀なくされているようです。
すると、私がオンラインレッスンを担当しているAさんも、ここしばらくは音信不通の状態でしたが、今日、電話を頂き、レッスン再開の見通しを語ってくれました。
元気そうなお声も聞けて、嬉しいかぎりです。
どのジャンルにおいても「練習」と言えば、つらさに耐えてガンバルというイメージもあると思います。
リラハープも最初は鳴らすための訓練かもしれません。でも、ある程度メロディーが弾けるようになると、楽しさも徐々に広がってきます。
そして、弾きたかった曲に挑戦する時、技術不足を知らされ、日々の練習の大切さも分かります。
ここからが大事です。日々の練習を楽しむことです。結果は後からついてきます。
これも私の体験です。
実在した加藤文太郎をモデルに「なぜ山に登るのか」の問いに鋭く迫った山岳小説「孤高の人」を読み終わりました。
最後の山行は、単独行という自身の信念の道を捨て、パーティーを組み、登り、なぜ家族のもとに、生きて帰らなかったのか?
がっかりしましたが、登山とは全く無縁の私も、それまでの「孤高の人・加藤文太郎」の生き方に共鳴し、大きな励ましを頂きました。
リラハープの演奏でも、フォルテからピアニシモまで、音の強弱を意識することで表現力がアップします。
それには、日ごろの練習でしっかり鳴らすことが大事です。
フォルテで弾いても、音がしっかり響いていなければ、聴く人に届きません。
ピアニシモで弾く時も、弦をしっかり鳴らすことが大事です。
米軍キャンプでアメリカ本土からくる演奏者の音を聴き、それを感じました。
(写真は、サッチモです)
今日は都内のTさんのオンラインレッスンでした。
初めての方なので、弦の鳴らし方を繰り返し練習しています。
指を弦に平行にして手前の弦に持ってくる鳴らし方を繰り返しました。
早く曲を弾きたいと思いますが、大事な基本をおろそかにすると、後で重音が弾けなくなってしまいます。
でも、頑張り屋さんなので、また、次か楽しみです。
夕方、暗くなって玄関ドアを開けると、そこにハトが静かに座っていました。
懐中電灯で照らしても、動かずこちらを見つめています。
しばらく珍客と対面していましたが、一向に動く気配がありません。
我が家が気に入った様子ですが、私はドアを閉めてリラハープを弾きました。
その後ドアを開けたら、ハトはいませんでした。
今度来たら、ハトにリラの音を聴かせようと思います。
台風被害が心配だった大分のFさんから「大丈夫です」と連絡があり「でもリラのチューニングが上手にできません」と言ってます。
すぐに私は「チューニングキーを回す時、1mm以内を心がけてください」
Fさん「はい。トライしてみます」私「頑張って、ファイト、ファイト」