たて琴リラの表面はニスで保護されています。
このニス塗り作業は今日から始まりましたが、一週間塗りを数回繰り返し、その状態と乾きを見て次の工程に入ります。
そして弦を張り最終の調整と調律が終わってからリラ奏者の元にお届けいたしますが、ニスの状態はこのころやっと落ち着きます。
そして長く弾いて頂き、メンテナンス作業の時期には再度ニス塗りをすることも可能です。
この再度のニス塗りで生まれ変わったような仕上がりになります。
たて琴リラの表面はニスで保護されています。
このニス塗り作業は今日から始まりましたが、一週間塗りを数回繰り返し、その状態と乾きを見て次の工程に入ります。
そして弦を張り最終の調整と調律が終わってからリラ奏者の元にお届けいたしますが、ニスの状態はこのころやっと落ち着きます。
そして長く弾いて頂き、メンテナンス作業の時期には再度ニス塗りをすることも可能です。
この再度のニス塗りで生まれ変わったような仕上がりになります。
今日のテレビ「徹子の部屋」に悪役スターの八名信夫が出演しました。
80歳を過ぎてから私財をなげうって映画を作り、被災地の公民館などで無料公開し、DVDの売り上げを災害への義援金にしていると語ってくれました。
その映画は「駄菓子屋・小春」です。
悪役の役者さんが今現実の生活で被災者の応援をされていることに触れ心が温かくなりました。
もう悪役ができないのではと少し心配です。
10代の頃からバンドマンの収入で生活のやりくりをし音楽の勉強をしてました。
世の中は変化の連続ですが、一般の人たちが歌う歌の楽しみ方が劇的に変わったのはカラオケの登場からです。
それ以前は楽器(ギター、ピアノ、アコーディオン、三味線、、、など)があればその伴奏、無ければ手拍子で歌い、クラブやキャバレーではバンドの伴奏がつきました。
カラオケは便利ですが、アコースティックな楽器と歌が調和する演奏の楽しみも大事にしたいと思っています。(もちろんアカペラも)
たて琴リラの弾き歌いもホームページにもっと掲載したいと思ってます。
(写真は、沖縄舞踊のライブです)
今日は大相撲千秋楽、だれが幕尻の徳勝龍が優勝すると予測したでしょうか?
優勝者インタビューで「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と言って涙がこぼれました。
33歳の関取は恩師の指導を胸に秘めて頑張ってましたが、それほど注目される力士ではなかったと思います。
その恩師を亡くし、今は心の中で師匠も一緒に戦ってくれてると言い、努力はある日結果となって表れることを教えてくれました。
今日のNHKプラタモリで浜松市がなぜ楽器の街になったのかを解明してました。
☆徳川家康が天竜川の河岸段丘にお城を作ったことで街が作られた。
☆天竜川を通じて良い木材が集まった。
☆凧あげが名物になるほど、風が吹き、それが木材を乾燥させるのに適していた。
☆天竜川の氾濫でできた土地で綿花の栽培が行われ織機を作る腕の良い木工職人が集まった。
リラ工房では今も浜松の楽器作りを支えている会社の協力を頂いています。
あまり目にすることもなくなりましたが、かつて紙のミニコミ誌が地域やグループの貴重な情報源だったこともあります。
リラ工房でも最初に少し「リラ便り」を発送しましたが今はネット上で情報を見て頂いています。
便利になった反面、会話する機会が減り、フェイクニュースなどの言葉も聞くようになりました。
リラ工房ブログは楽器工房での出来事をお伝えしていますが、かつてのミニコミ誌のような手作り感で音楽仲間と会話してるつもりで書きたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
たて琴リラの製作には多くの専門家の協力を頂いています。
年明けからは金属工業の方にお世話になっています。
まったく新しい図面から金属パーツを作り上げる技術には、やはり職人の力を感じます。
もちろん木材関係の方にも協力頂いています。
今、情報通信技術やAIなどでしのぎを削る世界経済ですが、ものづくりの分野では職人の力が大事だと、今更ながら感じています。
これからも世の中は変わり続けると思いますが、変わらない大事な分野の一つが職人の世界かなと思います。
雪国育ちの私は寒がりです。
東京も今日は朝から寒くて工房ではストーブで温まるのを待って作業を始めました。
夕方になると体が冷えるので、これは運動不足かなと思い、以前使った腰痛体操(ストレッチ)を行ったら、効果てきめんで、冷えはなくなりました。
青年時代は冷え性とは無縁と思っていましたが、それなりの年齢になったということかもしれませんね。
健康体操はなんども始めてはやめてました。
今度もまた始めます。(笑)