今、一極集中と地方の過疎化が進み、消滅可能性都市などの書籍も時々見ます。
一方、廃線の危機を鉄道事業者と行政が協力し、地域住民のために大切な線路を守っているとの報道もあります。
そして、新たな高速鉄道事業も進められているようですが、スピードよりも、都市も地方も自然と調和した、だれもが暮らせる街々になって欲しいです。
その街では、リラハープも幸せの響きを奏でると思います。
(スミマセン。手前みそでした)
(写真は、矢戸田自然塾農園)
今、一極集中と地方の過疎化が進み、消滅可能性都市などの書籍も時々見ます。
一方、廃線の危機を鉄道事業者と行政が協力し、地域住民のために大切な線路を守っているとの報道もあります。
そして、新たな高速鉄道事業も進められているようですが、スピードよりも、都市も地方も自然と調和した、だれもが暮らせる街々になって欲しいです。
その街では、リラハープも幸せの響きを奏でると思います。
(スミマセン。手前みそでした)
(写真は、矢戸田自然塾農園)
リラ工房では25弦リラを製作し10年、25音での音楽表現に手ごたえを感じていました。
一方、ジャズやクラシックの演奏には上のg音下のE音が欲しいとの声もあり、28弦の製作も進め、2018年から今の「28弦リラ・情熱」の販売を始めました。
今、二つのリラハープを弾いて感じることは、25弦の音色のまとまりと楽器の軽さに愛着を感じる一方、28弦は、弦の長さからくる響きの深さと音域に、リラハープの「ジャズ・クラシック」ジャンルへの可能性を感じます。
楽器リラハープを選ぶさいの参考にして下さいませ。
思い返せば、ヨーロッパにもアジアにもアメリカにもリラ工房製作のリラハープが渡っています。
数は1~数台ですが、記録にも記憶にも残っています。
いずれも製作の初期頃だったので、生まれ変わった「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」も弾いて頂きたいと思っています。
ただ、残念ながらロシアにはまだ1台も行ってません。
今は、世界のすべての市民に弾いて頂ける楽器・リラハープに成長したいと願っています。
先日テレビで偶然オーケストラの演奏に耳が止まり、ひきつけられ、最後まで聴いてしまいました。
曲は、ブラームスの交響曲第3番でN響の演奏でした。
ブラームスはハンガリー舞曲集第5番の美しい旋律が好きで、時々聴いていますが、交響曲第3番も美しく、特に第3楽章は、哀愁に満ちた良い曲ですね。
この新品CDがワンコイン(500円)で買えるのが不思議です。
今は世界の隅々まで瞬時に電波が届き、人との交流も現実になっているようです。
リラハープの音も、人の心に共鳴し、伝播し、世界中に平和の響きを伝えることができる時代だと思います。
まずは一人ひとり、さらに一人ひとり、、、、、、
私も、世界の隅々で、平和の響きを共鳴をさせたいと、夢見るひとりでした。
どんな曲でも、しっかり弾けたという感触が得られるのは、弾いた人が最初です。
それは聴いてくれる人が、いてもいなくても、自分が一番最初に感じることです。
ある意味、それで演奏は完結します。
その上、リラの音を聴いて、同じ時を共有してくれる人がいたら、喜びは倍増します。
それを実現するには、やっぱり、日々の練習ですよね。
先日電話でリラ教室の先生とお話しをしました。
今は、リラサークルの方々の中にも、医療・介護従事者の方が多数おられます。
その方々はリラ教室にも通えない状況です。
それでも、先生は毎年行っているリラ発表会、秋の開催をめざすと言ってくれました。
私も、応援したいと思います。
みなさん。コロナに負けず頑張りましょう
音楽の世界もデジタル化が進み便利になったことで、練習を続けるという楽器の基本を忘れがちなのかもしれません。
音大などで学んでも、いつの間にか楽器に触れることも無く、せっかくの音楽力を生かしきれない、もったいない人もおられます。
でも、音楽への情熱は消えてはいないと思います。
そんな方には、国産のオリジナル楽器リラハープで、新しい音楽活動を展開して頂きたいです。
リラ工房は微力ですが、応援させて頂きます。
BSテレ東京で、映画「あなたへ」を観ています。
以前一度観ていたことに気づきました。その時は感動よりも寂しさが先に立ち、ハッピーにはなれませんでした。
今見ても、同じですが、映画が伝えたいことに少し近づいた感じがします。
きっと、またいつか観ると思います。次はもっと物語の中にひたり深く共感できるような気がします。
高卒後、19歳になってすぐジャズベースの先生に個人レッスンして頂きました。
するとすぐに新宿のクラブでの仕事を紹介して頂き、夜の仕事が始まりました。
ジャズがほとんど身についていないので、アドリブしてもコードの分散のような旋律で、低音楽器ゆえの聞き取りにくさもあり、大目に見てもらいました。
そして、長い音楽経験を経て、今、プロのベース奏者の演奏を聴くと、ベース音が歌っています。
リラハープも、自分の声で歌うような演奏を、目指しています。