厳しい寒さもようやく和らぎ、いよいよこれからはリラの季節でもあります。
東京も郊外に行けば自然に触れることのできる公園が沢山あります。私のところからは立川の国立公園や、都立東大和公園、都立狭山公園などが近いです。
myリラをリックに入れて自転車で行ってみたいと思います。
どんなに弾いても苦情の出る音ではありません。自然の懐に抱かれながらリラの音を風に溶かしこんでみましょう。
もちろん。そこには弾き手の心もちゃんと含まれていますよ。
厳しい寒さもようやく和らぎ、いよいよこれからはリラの季節でもあります。
東京も郊外に行けば自然に触れることのできる公園が沢山あります。私のところからは立川の国立公園や、都立東大和公園、都立狭山公園などが近いです。
myリラをリックに入れて自転車で行ってみたいと思います。
どんなに弾いても苦情の出る音ではありません。自然の懐に抱かれながらリラの音を風に溶かしこんでみましょう。
もちろん。そこには弾き手の心もちゃんと含まれていますよ。
以前作った25弦リラをオーナーさまより預かり、弦の交換と少しのリペアと全体調整をやっています。
リラのリペアはとてもやりがいがあります。
性能的にはほとんど新品に近くなり、むしろリペア前より落ち着いたきれいな音色で歌うようになります。
手前味噌になり恐縮ですが、この「Myリラ」に永く使える楽器としての確かな手ごたえを感じています。
楽器が弾ける人に共通することは継続です。
プロはもちろんですが、趣味で弾く人でも、一日のそれなりの時間を楽器を弾くことにあてています。
簡単なことですが、続けることが苦手な人は、楽器を弾けるところまでは、なかなか行きません。
日々の生活のなかで、自分にあった時間を意識せずに弾くことにあてた人は、気がついたら楽しく弾けてたということではないかと思います。
今日は久しぶりに娘がやってきました。身長が私と同じくらいで170センチあるので並ぶと娘の方が大きく見えます。
この前まで私の腕にぶら下がって遊んでいたのに、こんなに大きくなって時の流れを思い知らされます。
これからは一日いちにちを大事にしなくてはね。
子どもの頃は雪がとけ暖かくなる春に部屋の整理整頓をやってきました。
今年はわが家は何十年ぶりかの整理整頓をやります。最近、断捨離という言葉を聞きますが、今、思い切って物を捨てるところから始めました。
そして、生まれ変わった気持ちで、楽器作りの新たなスタートを切りたいと思います。
これからも ☆リラ工房松浦楽器☆ を見守ってくださいますようよろしくお願い申し上げます。
バブルの頃、私は、これがバブルとはまったく思ってませんでした。
バブルがはじけて、大きな不況に襲われたとき、あの時はバブルだったと気がつき、貴重な教訓を得ました。
今日本は大きな国難と戦っています。被災された方々のご苦労は言葉では言い尽くせないとおもいます。そして全ての国民も何らかの影響を受けています。
これから一日も早い復興をし、あの困難を乗り越えたことで、今の幸せがあると皆で語り合いたいものです。
昨年夏の気違いじみた暑さを忘れがちですが、今年は電力不足で計画停電が予定されている夏です。
いつもの夏はビルの各部屋からエアコンの暑い空気が外に出され、車は排ガスとエアコンの熱風を道路に吐き出し、お互いが自分のエリアだけは涼しくと思ってのことでしたが、これを見直すの良い夏となるのでしょうか。
今は寒いですが、すぐに夏はやってきます。
今日は昨日塗ったニスとオイルの乾きを待つ日です。
待ってるだけで仕事になってるようで得した気分と早く仕上げなくてはという気持ちがないまぜになる日です。
天気も良いし、こんな日は少し出かけてみたいと思います。
もちろん自転車に乗って、電車に乗って「行ってきます」
竪琴リラを製作していてあらためて感じることは、多くの専門職からの手助けを頂き、総合力で作り上げているということです。
そして、作り上げた楽器を弾いて頂くためには、作曲、編曲をして頂く音楽家の応援も頂かなくてはなりません。
多くの人に支えて頂き、日々楽器作りに専念させて頂いています。
ありがとうございます。
我家に計画停電の時間がやってきてもロウソクを点けて静かにすごせるのは、電気のいらない灯油ストーブのおかげです。
以前買っておいたものですが、一度は使わないので捨ててしまおうとさえ思ったものでした。
でも、今回はストーブの明かりが照明にもなり、お湯も沸かせて、こんなに良いものだったのかと驚いています。
いずれは蒔きストーブのある工房で仕事をするのが夢ですが、今回は、少しだけそんな気分になりました。