ラヴェルと言えば「ボレロ」で、二つの旋律を繰り返しながら、小川が大河になるように情景が広がる、不思議な交響曲です。
そのラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」も不思議な魅力を持ったメロディーです。
この曲をリラハープ用に林惠里子先生が編曲してくれました。
その楽譜、私も弾いています。
ラヴェルと言えば「ボレロ」で、二つの旋律を繰り返しながら、小川が大河になるように情景が広がる、不思議な交響曲です。
そのラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」も不思議な魅力を持ったメロディーです。
この曲をリラハープ用に林惠里子先生が編曲してくれました。
その楽譜、私も弾いています。
ピアニシモでも、フォルテシモでも、しっかり弦を響かせることが大事です。
そのためには、足台、ひざ当てを使い、座る椅子も演奏用の椅子にする必要があります。
そして、リラを抱える姿勢も大事です。
これらは、最初のレッスン時に、学べると思います。
ヴァイオリンに「肩当て」があるように、リラハープには「ひざ当て」があります。
これは「たて琴リラ」の頃、ゴム状のメッシュをひざに敷き、滑りを止めるグッズですが、28弦リラ・情熱、25弦リラ・やすらぎ、の誕生から、ひざに乗せる、現在の「ひざ当て」を、お勧めしています。
とても、弾きやすくなりましたので、お試しください。
工房の近くに、インドから移住された方が、インドのハンバーグかな?と思える食べ物を、
その場で、調理し、出来立てを食べさせてくれます。
初めてでしたが、ヴォリュームもあり、とても美味しかったです。
近いので、また行き、インドのお話なども聞きたいと思います。
一日20分のリラ演奏を続けていますが、その時間は、ほぼ、工房作業が終わった夕方です。
でも、今日は午前中に、いつものレパートリー曲を弾きました。
すると、しっかり楽器と身体がフィットし、指と弦が一体となり、音を外すことも少なく、気持ちよく弾くことができました。
体調のバロメーターのようですね。
私は、健康のために自動車免許を返納し、東京で自転車生活を満喫していました。
そして、3年前に、上州(群馬県)に移住し、さらに自転車の行動範囲を広げています。
ただ、上州のからっ風は台風並みです。
今日は、その自転車が動けないほどの強風の中、歯を食いしばって、歯医者さんに行ってきました。
頑張りました。自分に「ご苦労さん」です。
(写真は、赤城山)
私の体験ですが、発表会の時、慎重になりすぎ、いつもの演奏ができず、どうして? と思うことがあります。
でも、日々の練習で、しっかり鳴らしていると、音の表情が豊かになり、指に手ごたえを感じ、徐々に音も外さなくなります。
お試し下さい。
一日20分・リラサークルの方々は、ご存じと思いますが、リラ練習をした日の翌朝は、両手の指に張りを感じます。
これは、演奏家への確かな道を歩んでいる証拠なのかな? と、思いたいのですが、分かりません。
ただ、指に力が付くと、弦をしっかり鳴らすようになり、音の表情が豊かになるように思います。
マイリラにお尋ねください。
ネット環境の進化によって、リラ工房でもオンラインレッスンが広まりました。
一方、画像が小さかったり、音声が聴きにくい状態だったりで、レッスンし難い環境の方もおられます。
これらは、電気屋さんや、スマフォショップのサポートで解決できることがほとんどなので、これからもオンラインレッスンを受講する方は、その準備をお願いします。
弾いて楽しむ、聴いて楽しむ、この二つが備わると、音楽の楽しみは、より膨らみます。
私の場合は、弾いて楽しむことは、見果てぬ夢を追いかけてる感じですが、ある日、突然、目が覚めたように上手に弾いてることがあります。
これがあるから、音楽がやめられません。
そう言いながら、ここまで来ました。
(写真は、ラマンチャの男の前)