幸い東京は晴天で、我が家にも陽の光が降り注いでいます。それで、朝から大掃除を始めています。
長年使った食器洗い機を処分しました。大好きな野球道具のグローブは捨てきれないで、まだ、そこにあります。ゴミ袋がどんどんいっぱいになります。
もう、2010年に未練はありません。新しい年にむかってダッシュします。
幸い東京は晴天で、我が家にも陽の光が降り注いでいます。それで、朝から大掃除を始めています。
長年使った食器洗い機を処分しました。大好きな野球道具のグローブは捨てきれないで、まだ、そこにあります。ゴミ袋がどんどんいっぱいになります。
もう、2010年に未練はありません。新しい年にむかってダッシュします。
今年も残すところ明日一日となりました。
新しい年は大きな目標に向かって全力で走りぬきたいと心を定めています。
リラをとおして広がった輪をさらに大きく楽しく前進させたいと思います。
この一年ブログを見ていただいた全ての皆様に感謝し、皆様のご多幸をお祈りいたします。
新しい年もなにとぞ、おつきあいをよろしくお願い申し上げます。
マスコミ報道や週刊誌の記事が全て悪いとは思いませんが、真実をゆがめているものがとても多いと思います。
そしてそういう報道を受け取る側も、いつの間にかそんなものだと思ってしまってることが国の不幸になっているかもしれません。
先日家に来た友人にも話しましたが、一部の悪いテレビ報道や三流週刊誌にだまされないようにしましょうね。
爪が伸びてくると、当然ながら弾きにくくなります。
クラシックギターの奏者がいつも爪の手入れを怠らない様子は見ています。
リラ奏者も爪が長いと、それが弦にひっかかり、まとまりのある良い音は出せません。
そこまでいかないまでも、伸びるすぎる前に爪の手入れは必要だと思います。
昨日のビデオ撮影で力が入ったのか、今朝目が覚めたら、指に張りを感じました。
普段からもっと練習をしていたらこんなことはないのでしょうが、楽器作りと雑用の合い間に少し弾くだけなので、仕方ないです。
でも、続けることで、指がしっかり弦をとらえるようになってきたり、音がまとまってきたように思います。
皆さんも仕事や家事でお忙しいと思いますが、少しの時間でもお続けくださいね。
今日は近くに住む甥が工房に来て、私のリラ演奏をビデオに撮ってくれました。
こうなると練習不足があらわになり、撮影の緊張もともなって、普段間違えなくてもよいところもミスし、がっかりですが、これも2010年という二度ともどらない年の総決算と思って頑張りました。
ミスもありますが、後日ホームページにアップしたいと思います。練習の参考にならないかもしれませんが、興味ある人はごらんください。
今日の読売新聞夕刊に「ヤングアダルトの世界」が掲載されています。
ひこ・田中さん「結構、やっかいで、困難なのが恋。ですから面倒くさいなら、しない方が賢明です。 ・・・一つだけアドバイス。運命の人なんていません。捜すのは時間の無駄です。目の前の恋を大切に。」
2冊の名作を紹介している文章ですが、どちらの文庫本も読みたくなってしまいます。
詳しくは新聞をお読みください。
昨日の午後さいたま市の若夫婦がリラを見に来てくれました。
とても仲の良さそうなカップルで、一台のリラを交代で弾いてくれました。
奥さんのねだる言葉にご主人がそれをかなえてあげたいという表情、、、、
私もそんなことが何度もあったけど、何もしてあげることができなかったなと、、、、、
若いカップルは今ふたりで大きな問題を克服しようと頑張っています。そんなふたりにこそリラの音が届くようにと祈っています。
昨日浜松市から帰りのバスの中で、瀬戸内寂聴さんの花芯にある短編「いろ」を読みました。
久しぶりに泣けました。「ぽっぽや」以来です。
さんざん放蕩三昧をしてきた女主人公るいが30歳年下の男に「せめて最後のお前さんくらい、おかえしをもらわないで幸せにしてあげたいのさ」と言います。
人の三倍もの人生を生きたという、るいにも哀れさを感じずにはいられません。
私の座右の銘
「人生の最高の宝 それは財産でもない。名誉でもない。人のために どれだけ尽くしたかだ!」
朝暗いうちに小雨が降る中東京を出て、今静岡県の浜松市にいます。浜松市といえば楽器の街というイメージで、現に駅のそばには楽器博物館もあります。
今日の訪問先は、日本の楽器作りの黎明期からそれを支えてきた工場です。いろいろと教えていただく中で「浜松はもう楽器の街とは言えなくなりました」との言葉に時代の変化の大きさを感じずにはいられませんでした。
でも、ここの会社はここでしかできない技術と製品を持っておられます。大事な日本の物つくりの現場です。
リラ工房でもこの会社に学び頑張りたいと思います。