私の住む街にも人造湖(水道水用)があります。
この湖の水を抜いたとき、元々ここにあった村の暮らしの跡が現れ、多くの人の心に思い出がよみがえりました。
今日の夕刊を見ると、東京の三鷹市にある井の頭公園の池の水を抜いたら、自転車、スクーター、買い物カート、ラジカセなど山のようなゴミが現れたようです。
東京で貴重な自然が味わえる場所と思っていた公園。
これが今の現実です。
私の住む街にも人造湖(水道水用)があります。
この湖の水を抜いたとき、元々ここにあった村の暮らしの跡が現れ、多くの人の心に思い出がよみがえりました。
今日の夕刊を見ると、東京の三鷹市にある井の頭公園の池の水を抜いたら、自転車、スクーター、買い物カート、ラジカセなど山のようなゴミが現れたようです。
東京で貴重な自然が味わえる場所と思っていた公園。
これが今の現実です。
都心に暮らすと、マイカーを持っていなくても不自由さはほとんど感じません。
でも、リラ旅行で地方に行くと、街中でも移動が簡単ではなく、都市と地方の格差を感じてしまいます。
日本列島の端まで、暮らす人に不便さを感じさせない交通網を目指して欲しいと思います。
それには一極集中ではなく、地域の特性を生かした街づくりと、自由な交流ができる納得の料金体系を持った交通システムが必要ですね。
日照時間が少しずつ伸びてるのが分かりますね。
例年正月明けからバタバタとした日が続き2月には確定申告も始まり落ち着かない上に寒さで体の動きも鈍りがちです。
でも、春はもうそこまで来ています。
春になったらリラ旅行にも行きたいです。
待ち遠しいですね。
春よ来い。春よ来い。
二つ以上の異なる音程の音が同時に鳴れば、それは和音で、数多くの種類の和音が存在しますが、基本は3和音(3度の積み重の3つの音)と7の和音です。
ジャズの和音進行を学ぶときは7の和音(4つの音)で勉強を始めると分かりやすいです。
その和音にはそれぞれの役割があります。
最近は楽典の本も、その役割を、トニック、ドミナント、サブドミナントと英語読みの文字でも表現するものも現れるました。
リラのコード奏法を学ぶ人には、この和音の基本を理解することもおススメです。
ある程度弾けるようになったら発表会で演奏することはとても良い経験です。
私は大人になってからピアノの発表会に出たことがありますが、とても良い思い出となっています。
そこでリラ発表会を目標に練習をしたいと思いますが、最初は発表会よりもリラックスできるアットホームな交流会から始めたいと思っています。
まだ具体的にはなっていませんが、なるべく早くできるよう頑張ります。
リラに限らず、音楽を続けている人のほとんどは自己を高めようとする情熱を持っています。
音楽に限らず、物事に対する情熱を持てることが幸せの条件とも言われています。
確かにリラを続けている人は輝いて見えますね。
カラオケで点数が表示される機械があるようですが、これは遊びと思った方が良さそうです。
そんな遊びが好きな人はそれで楽しめば良いと思います。
楽器の演奏、少なくともリラの演奏は、楽譜を正確に弾くことを競っているわけではありません。
極端に言えば楽譜と違う弾き方をしても、素晴らしい演奏作品はあると思います。
それは「楽しく弾く」から始まります。
これについては、これからおいおい触れて行きたいと思います。
新潟の豪雪地域出身の私は、子供のころ雪でかまらを作って遊びました。
かまくらの中は思ったよりも暖かく子供の冬の楽しみでした。
雪国の厳しさは住んでいる人しかわからないでしょうが、今空っ風の吹く東京で、寒さの質の違う雪国の生活が懐かしく思い出されます。
できることなら、かまくらの中でリラを弾いてみたいですね。
リラ工房でも7弦のペンタトニックリラを作っています。
名前は「Babyリラ」です。
一番の特徴は練習しなくても楽しめることです。
即興でメロディーを作って楽しめます。
重音も不協和音となることはありません。
既存の曲で弾ける曲は限られていますが、探してみると思ったよりもたくさんあります。
「蛍の光」など伝統的な曲だけでなく、「上を向いて歩こう」「五番街のマリーへ」などなどです。
現代にもこの5音音階(ペンタトニックスケール)はしっかりと生きているようです。
昨日は気持ち良く弾けたのに、今日はまた以前にもどってしまった。
などということは多くの人が経験していると思います。
リラ自体は楽器と言う一つの物体ですが、弾く人の状態は気持ちも体も一定ではありません。
例えば疲れや眠気があるときは指も同じです。
気持ちが落ち着かないときは指も落ち着きません。
などなど、弾く人のすべてが指先に現れると思った方が良さそうです。
だから、その日の演奏の出来不出来に一喜一憂しないことも大事ですね。