今新潟や東北地方では大雪が続いて大変な様子です。
私も中学高校時代は新潟の豪雪地域と言われる魚沼市に住んでいました。
母子家庭の子どもでありながら、ろくに雪下ろしの手伝いもせず母を嘆かせていたこと、悔やまれてなりません。
子どもの成長期、どのように過ごすか、とても大事ですね。
今新潟や東北地方では大雪が続いて大変な様子です。
私も中学高校時代は新潟の豪雪地域と言われる魚沼市に住んでいました。
母子家庭の子どもでありながら、ろくに雪下ろしの手伝いもせず母を嘆かせていたこと、悔やまれてなりません。
子どもの成長期、どのように過ごすか、とても大事ですね。
リラ工房で使っている電気掃除機の一台が昨日突然止まってしまいました。
何年製かの表示を見たらもう10年過ぎていました。
これは修理をするよりも新しいものを購入した方が良いのかも知れません。
こんな時いつも思うことは、普通の伝統的な楽器だったら10年で壊れ修理不能のものは考えにくいことです。
中古ピアノは今でも買い取りの対象になっています。
楽器を楽しむということは演奏を楽しみながら歳を重ねる人生と言えるのかもしれませんね。
最近読んだ本に書いてありました。
「アルコールを百薬の長にする飲み方」です。
一日にビールなら2本。
焼酎ならお湯割り2~3杯。などなど、、、、
今は私もその程度で満足してますので、良かったなと思いました。
と、言いながら、友人との語らいで、つい飲みすぎることもあるので要注意ですね。
新しいリラは新しい弦が張ってあります。
弾き始めは音色も音程も安定しません。
弾きながらチューニングを繰り返すことで良い音色になります。
新しい弦のリラを何か月も弾かないと弦の色はくすみ音色は磨かれない状態でただ古くなります。
そうなった場合は、リラ工房で調整しますので、ご連絡をお願いします。
リラの構造はピアノの原型に似ていますが、ピアノの場合は調律や整調は調律師にお願いします。
リラはとてもシンプルな構造なので、普通は演奏する人が行います。
今はチューナーという便利な道具があるので、比較的楽にできるようになりました。
でも、初めての人は難しいと感じることもありますので、そんな時はリラ工房におたずねください。
今日は日ごろからお世話になっている友人が勲章を受章し、それを祝う会にご招待いただき行ってきました。
ホテルの宴会場に数百人が参加し盛会の催しでした。
懐かしい友人にも会えて、昼からお酒もいただき、つい飲みすぎてしまいました。
なかでアトラクションもあり女性歌手の歌も聴かせていただきましたが、歓談に追われきちっと聴けなかったことがザンネンでした。
日本は高度成長期から大量生産大量消費の道を歩みました。
それは国民の生活を豊かにしてくれたと思います。
これからも大量生産の恩恵は続くと思いますが、少量生産の分野もあると思います。
リラ工房は一台いちだいの手作り生産ですが、その良さを分かっていただけるような仕事をしたいと願っています。
どうぞよろしくお願いします。
言葉では表現しにくいのですが、リラ音を出すには、弾く音の弦にあてた指を手前に引いて、手前にある弦まで指を持ってきます。
そのさいの指は弦にほぼ平行にあてます。
これが大事です。
弦に斜め、または、直角に指を当てると、音は出ますが、弾きたい曲が綺麗に弾けません。
分かりにくい表現でスミマセン。
リラの練習は楽譜から音を覚え使う指を決めて弾き始まます。
そして、短いフレーズごとに音と指使いを覚えながら一曲を仕上げていきます。
初めは長い曲ではなく、短い曲から練習します。
でも、弾きこむなかで、より良い指使いが見つかったら変更します。
変更するとしばらくは間違いやすいですが、慣れるまで何度も弾きます。
こんな練習を続けることで演奏力はアップします。
リラ製作の過程で一番ホコリが出る作業が木の削りです。
今日は朝から騒音をまき散らし、ホコリまみれの一日でした。
癒しの音色を奏でるリラは、今日のように力仕事みたいな製作工程を経て完成します。
明日からは力よりも正確さと緻密さが要求される作業に入ります。
そして完成まで丁寧な作業を行いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。