リラ工房の建物は遊歩道に隣接し、東京にしては自然豊かな所にあります。
三寒四温の今、すでにアリの行列が始まっています。
今朝、玄関ドア前に、堂々と横たわっていたのは、小さなヤモリでした。
ほうきで掃いても、水をまいても、動かないので、死んでるのかなと思い、ゴミ袋を取ってくると、なんと、ヤモリがいません。
危険をキャッチし、死んだふりして逃げたようです。
まったく、まったく、頭の良いヤツだ!
リラ工房の建物は遊歩道に隣接し、東京にしては自然豊かな所にあります。
三寒四温の今、すでにアリの行列が始まっています。
今朝、玄関ドア前に、堂々と横たわっていたのは、小さなヤモリでした。
ほうきで掃いても、水をまいても、動かないので、死んでるのかなと思い、ゴミ袋を取ってくると、なんと、ヤモリがいません。
危険をキャッチし、死んだふりして逃げたようです。
まったく、まったく、頭の良いヤツだ!
昨晩観ました。「北の国から」遺言(最終回)
五郎の遺言、正確ではないですが「金なんか望むな! 自然を壊さない程度の恵みを自然から頂いて暮らせ、、、」のように聴こえました。
私は30代から50代まで家族と一緒に、このドラマを観ました。
と、言っても、私は、日々時間に追われ、テレビを覗き見る程度でしたが、心に残るドラマでした。
あらためて観ると、自分の人生と同時進行してたように思います。
25弦リラは毎日弾いる人でも、弦は、ほとんど年単位で使っています。
でも、音の伸びや大きさ、輝きなどで判断し、時期が来たら、全交換をおススメします。
その際、ご希望でしたら、ニスの塗り替え(重ね塗り)や、駒・ネックの交換などを含むリペアーも承ります。
費用はかかりますが、弦交換を含むリペアで、リラはリフレッシュし、新たなリラに生まれ変わります。
大相撲をテレビ観戦してますが、逸ノ城 の相撲を見ると、この関取は、とても心の優しい好青年だと思ってしまいます。
あれだけの体力と才能がありながら、相手を張り倒すような張り手もなく、相手の顔をめがけた肘でのかち上げもなく、相手を土俵下に突き落とすような寄り切りもなく、勝った時も、すまなそうな表情に見えます。
勝手な想像ですが、故郷のため、家族のため、そして日本の大相撲ファンのため、必死に頑張っている、心優しいお相撲さんです。
勝っても、負けても、観ていたい関取です。
大好きなスメタナの交響曲「わが祖国」の演奏は何度も聴いていますが、そのチェコで画家ミュシャが画いた大作「スラブ叙事詩」の20作品すべてが今日本の国立新美術館で展示されています。
列強諸国に挟まれた過酷な歴史の中で画かれたミュシャの作品が再評価されているのかもしれません。
昨日のNHKTVを見て、画家ミュシャの活動とその生涯の一部を知ることができました。
今度はその作品を観て、画家の心に触れたいと思いました。
ようやく、1955年1月ニューヨークでの録音の復刻モノラルCD届きました。
トランペットのクリフォードブラウンがジャズのスタンダードナンバーをストリングスバックに演奏しています。
メンバーの中で私が知ってる名前は、ドラムスのマックス・ローチだけですが、たぶん皆名の知れたプレーヤーばかりだと思います。
工房にある、オーディオで聴いてみます。
感想は後日!
これまでは一眼レフカメラを使っていました。
オートでも綺麗に撮れるので気に入ってましたが、リラ旅行の際は、リラとパソコンも持つので、なるべく軽くしたくて、小さくて軽いカメラを買いました。
さっそく、子どもがおもちゃをもらったように、いじくりまわし、これならいいぞと、にんまりしてます。
アスリートとは、運動で自己のベストを目指して精進する人でしょうか?
そして、高みを目指しての苦闘の中にも喜びを感じられる人かもしれません。
リラは楽しく弾く楽器ですが、演奏力アップを目指せば、日々の練習も必要です。
日々の練習は辛くても、明日の楽しみと思って、ガンバル、ガンバル!
イタリア出身でクラシック音楽の作曲家と本人は言っていたようですが、私は彼の映画音楽に魅了されました。
映画「太陽がいっぱい」のテーマ曲はリラで弾いています。
そして映画「ゴットファザー」の「愛のテーマ」など、映画と音楽が一体となって、強烈な魅力を発揮しています。
今も忘れることのできない作品です。
最近、リラ奏者のNさんが、工房に持って来てくれた曲「ロミオとジュリエット」これもニーノ・ロータの作曲です。
この美しすぎるメロディーを、いかに美しく弾けるか、今、リラ用の楽譜を作っています。
新しいリラには新しい弦が張られています。
新しい弦は響きが独特で、弾いている人はすぐに分かります。
そして弾きこんでいくことで、落ち着いた音色に変わりますが、指の力や、弾く量や、音の好みなど、人それぞれなので、だんだん弾き手に馴染んだ音になっていくようです。
新しいリラの響きが、myリラの音色に変わる過程も楽しんでくださいませ。