リラを演奏する時、普通は左足のひざの上にリラを立て胸につけます。
そして左右の手でリラをはさみ、指のポジションを確認し弾きます。
その際、ひざの高さは、自分が弾きやすい高さです。
低いと、指を動かす意識も届きにくいように思います。
100円ショップなどにも足台はありますので、お試しください。
１０年以上前からアクセス（Microsoft）というソフトを仕事で使っています。
最初の仕込みから、リラ工房松浦楽器の業務に使えるようにするまで、悪戦苦闘、七転八倒、五里霧中、でしたが、動き始めたら、同じことの繰り返しなので、今でも使っています。
が、まだ、２～３修正したいところがあります。
でも、サポートは有料なので、躊躇してましたが、今日、その部分をいろいろ試し、またまた、七転八倒、、、？
すると、なんと、なんと、解決しました。
やってみるものだ！
と、ひとり、ほくそ笑んでいます。
リラ工房からお届するリラは調律（チューニング）されていますが、楽器も弦も新しいので、弾きながら音程を調整する必要があります。
（弾く）（調律）を、繰り返すことで、音程も音色も安定してきます。
チューニングはリラ奏者には必ず必要な作業です。
リラ工房でも説明をさせて頂きますが、近くに先生や先輩がおられたら相談してください。
正しいチューニングはリラ奏者への第一歩と思って取組みましょう。
リラの弦を鳴らすと、指先の腹部分に弦のあとがタテかややナナメに付きます。
リラの弦を爪で弾くことは普通はありませんが、練習量が爪に現れます。
毎日リラを一定時間弾いていると、爪の伸びが早いです。
以前、医学者がテレビで「指を多く使うと爪の伸びが早い」と語っていたことを思い出します。
ネイルアートには向いてないかもしれません。 
リラ（ライアー）はフレットも指板もなく、弦は全て解放弦です。
この解放弦は振動も大きく豊かに響きます。
そして倍音弦などと共振して広がり、重音奏は少ない音でも豊に響きます。
そして重なる音が多くなるにつれ、バランスの取れた和音を響かせるのが難しくなります。
編曲は２音程度の重音がリラ奏者としては嬉しいです。
（写真はＭさんのリラです）
10年前になりますが、ＪＲのシニア格安切符で北陸方面に行きました。
鯖江市、福井市、金沢市、高岡駅から福光駅、最後は新潟県の湯沢あたりと通って帰ったように思います。
最近は体調を考えて飛行機利用ですが、あの頃の長～い、列車旅。
忘れられない思い出です。
（写真はＦさんにお世話になった湯布院です）
家と工房を往復するだけの夏でも、今年の夏は今だけです。
後で振り返っても、同じ夏に出会うことはありません。
そう考えると、かけがえのないものです。
私は、コツコツ楽器作りをしながら、二度と戻らぬ2017年の夏を惜しんでいます。
リラ仲間のみなさん！ いかがお過ごしですか？
残暑お見舞い申し上げます。 
（写真は、今朝の出勤時です）
八神純子の歌ですが、好きな曲の一つです。
１６ビートのサンバ系のリズムは、じっとしていられない程の躍動感があり、それに乗った歌がまた素晴らしいですね。
カラオケで歌ったこともありますが、キーはそのままだったように思います。
この曲も私のレパートリー帳に書き入れましたが、歌うチャンスが来るでしょうか？
（写真は東大和市内の公園です）
久しぶりに中学のブラスバンド部の写真を見ました。
戦後の復興期を義務教育の小中学校生とした過ごした仲間の顔は、今では考えられないほど、皆、おとな顔、と言うより、オヤジ顔でした。
熟年となった今の顔は、さすがに、それなりの顔ですが、よく見ると、基本は同じで、中学時代の表情が残った、オヤジ顔です。
思わず、ひとりで大笑い、大笑い、、、
２５弦リラには雨の日を意識したソフトケースがついています。
でも、移動を考えるとリュクサックがとても楽です。
私は、旅行などで飛行機に乗る時以外は、リュックサックに入れて移動します。
街を歩くと、シャレたリュックを見かけます。
よほど小型でなければ、２５弦リラは入ります。
写真はキルトのケースに入れて、リュックに収めたものです。
涼しくなったら、軽快にステップを踏んで出かけましょう。
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