昨日は、久しぶりに都庁を訪問しました。
議会棟の中に入れて頂き、中から都庁の中広場を行きかう人たちを見て、ここに空港や駅にあるピアノなど楽器演奏があったらいいなと思いました。
でも、私の製作しているリラハープは静かな室内の方がいいかもしれません。
警備員によって守られている議会棟ですが、そんなやすらぎ空間も欲しいですね。
昨日は、久しぶりに都庁を訪問しました。
議会棟の中に入れて頂き、中から都庁の中広場を行きかう人たちを見て、ここに空港や駅にあるピアノなど楽器演奏があったらいいなと思いました。
でも、私の製作しているリラハープは静かな室内の方がいいかもしれません。
警備員によって守られている議会棟ですが、そんなやすらぎ空間も欲しいですね。
リラハープのチューニングには市販のクロマチックチューナーを使用します。
この機械はリラハープの弦の振動数をキャッチし音名として表示してくれる優れものです。
感度が良い分、雑音も拾ってしまい、これまで反応しない音もいくつかありました。
原因は、冷蔵庫や近くを走る車の音、飛行機の騒音、クーラーの音、、、などの振動音です。
今日は、自宅の作業場でチューニングしてみました。
すると、これまで反応しにくい低音部の音も、見事に表示してくれました。
日頃、小さな雑音に気づいていないだけかもしれませんね。
ここ館林市でも猛暑日が続き今日も体が重たいです。
こんな時は無理せずにと思いながらも、結局、いつもの仕事モードに入ってしまいます。
そして重たい体にムチ打ってリラを弾き始めると、意外にも体が軽くなり、今日も小一時間弾いてました。
でも、自分の体は自分しか分からないので、自身で守りましょう。
(写真・せめて冬の雪下ろしを見て涼むことにしました)
何度聴いても心が揺さぶられる感動があります。
NHK・映像の世紀のテーマ曲。作曲者自身のピアノ演奏、加古隆クァルテット、はもちろん。
高校吹奏楽部などの演奏も観られます。
加古隆氏の活動情報は知りませんが、この「パリは燃えているか」の演奏は消えることなく続くと思われます。
私は、まだ青年といわれてた頃、池袋のデパートの音楽ホールでピアノのソロ演奏をたっぷり聴くことができました。
25弦リラを10年間弾き続け、3年前に28弦リラ・情熱を弾くようになりました。
そして、リラサークルの方から定期調律や弦交換などで送って頂いた25弦リラを試奏することもありますが、弾きやすいのは25弦リラです。
でも、クラシック曲やジャズを弾くと、やはり音域が3つ加わる28弦リラを弾くようになりますが、28弦のほうが弦の長さがある分音色も多彩です。
楽器が新しい場合は弾きこみが必要です。
なので、今は28弦リラ・情熱を弾いています。
群馬県館林市の駅前には、歴史と新しさを感じる正田醬油の本社があります。
今日はその中にあるレストランで食事をし、本社ロビーで醤油の贈り物セットを購入しました。
本社ロビーは、芸術性を醸し出す広い空間でした。
ここでリラハープの演奏をしたら、特別な響きで心に残る名演奏が、ひょっとすると私にもできそうな気分にさせられました。
今日は東京都にお住いのAさんの25弦リラ・やすらぎの弦交換と調律・整調を行いました。
このリラハープは2年前の5月から弾いて頂いてました。
今日、新しい弦に張り替え調律しましたが、数本の弦にビビり音が混じり、それも調整しました。
そして、14曲(40分程度)弾きましたが、新しい弦の初々しい響きを感じました。
この後チューニングと試奏を繰り返し、Aさんのもとにお届けさせて頂きます。
竪琴リラ(リラハープ)の製作を始めた頃は、年に数回購入者の地域にお邪魔し、個人レッスンを行っていました。
どの地域も懐かしく思い出されますが、特に厳寒の札幌は忘れられません。
そして南では大分に行き、別府温泉の近くや湯布院にも行きました。
そして広島には、3か月連続でお邪魔し、平和の祈りもさせて頂きました。
コロナ禍の今、自粛が続いていますが、落ち着いたら、年に一度でもリラサークルの方にお会いし、一緒に演奏することを夢見ています。
(写真は、会津若松市の飯森山です)
2年前に製作した「25弦リラ・やすらぎ」の定期調律の依頼を受け、今日見させて頂きました。
弾いて頂いてることが弦の状態である程度分かりますが、正確な調律であったかは分かりません。
弦の劣化もあり、弦の全交換と調律・整調を行います。
リラハープの弦はスティール弦です。
毎日少しでも弾き続けることで、透明感のある澄んだ美しい音色になります。
今日はようやく、いつもの練習をすることができました。
やはり毎日続けていた時とは違います。
でも、静かな環境で弾けることで響きの細部まで聴こえ、今後の製作、調整の参考になりそうです。
今、コロナ禍と水害で大変な状況ですが、懸命な行動でトンネルの先の光を目指したいと思います。