大晦日の今日も歌謡番組はいつくかの局で行われています。
バックにコーラスつきのオーケストラと指揮者がかすかに見えます。
歌手とオーケストラは音でつながっているとは言え、楽譜通りに音合わせしているだけで、歌とオケの相互作用はほとんど感じられず、お互いが間違わずに仕事をこなしているだけに見えます。
これではカラオケとほとんど変わりないです。
せっかく生オケとのコラボです、全てが一体となった演奏をたまには聴きたいものです。
大晦日の今日も歌謡番組はいつくかの局で行われています。
バックにコーラスつきのオーケストラと指揮者がかすかに見えます。
歌手とオーケストラは音でつながっているとは言え、楽譜通りに音合わせしているだけで、歌とオケの相互作用はほとんど感じられず、お互いが間違わずに仕事をこなしているだけに見えます。
これではカラオケとほとんど変わりないです。
せっかく生オケとのコラボです、全てが一体となった演奏をたまには聴きたいものです。
明日で今年も終わりとなりますが、今年もとりとめない話のブログにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
短い文章ですが、毎日書いているのは、リラ仲間の皆さんと「継続は力なり」の精神を共有させて頂ければとの気持からです。
2015年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えくださいませ。
昨日、歌舞伎の名場面を紹介した番組を観ました。
テレビもデジタルになり画面も格段と良くなったこともあり、そのまま観ても分からない演目も、テレビ音声の切り替えをして、解説付きにすると、とても良く分かりました。
同じ演目を何度見ても感動するのが歌舞伎かもしれません。
日本の伝統芸術で、西洋のオペラにも匹敵するものだと納得しました。
日本の各地で粘土をロクロで形作り、登り窯で焼いた焼き物作品を製作している工房と作家が紹介されることがあります。
畏敬の念で、テレビを見ていますが、その作品の行く先が気になります。
鑑賞用なのか、日常生活で使用されているのか、博物館で展示されるのか?
素晴らしい芸術作品も人の手に渡り、生かされてこそと思うので気になります。
今日の昼、「今でしょう」先生の番組で医療の専門家が話していました。
☆「ピアノは10本の指を使って演奏するので認知症予防に効果的です。そのために私は40歳からピアノを始めました」
と言って、脳の図面を使って解説してくれました。
聞いているうちに、これは、ピアノでなくても、25弦リラ(ライアー)を正しい奏法で繰り返し弾けば、ピアノに勝るとも劣らない効果が期待できそうだと思いました。
リラ演奏は、なんとなく健康にも貢献してると思っていましたが、医師が証明してくれたようで嬉しかったです。
同じリラでも音色は一定ではありません。
弾く人、弾く曲によって変わり、一曲の中でも、弾くフレーズによって音色は変わります。
目指すのは、自分も聴く人も幸せにする音色であり、その時弾く曲を表現するにふさわしい音色です。
言葉で言うのは簡単ですが、これは目標で、生涯をかけての精進でしか得られないと思われます。
それぞれの最高の目標に向かって、楽しく奏でましょう。
昔、一部のジャズメンは不規則な生活からアドリブ奏が思ったようにできなくなり、酒や薬に助けを求めましたが、良いと思ったのは本人だけで、実際はほとんど自己満足でした。
リラも寝不足と疲れは、指の動きに精度を欠き、思ったような演奏は難しくなりますが、だからと言って練習を休むと、練習再開には倍のやる気が必要になります。
必要なのは楽しむための継続力ですね。