先ほどパソコンを開いたら「大阪新阪急ホテル休業へ」の文字、新型コロナウイルスの影響だと思います。
私もリラ旅行を控えていますが、大阪には何度も行っていて、コロナ前に最後に宿泊したホテルです。
今はリラ旅行の再開を夢見ています。できれば年内には行きたいですね。
それまでは、オンラインレッスンでお会いしましょう。
先ほどパソコンを開いたら「大阪新阪急ホテル休業へ」の文字、新型コロナウイルスの影響だと思います。
私もリラ旅行を控えていますが、大阪には何度も行っていて、コロナ前に最後に宿泊したホテルです。
今はリラ旅行の再開を夢見ています。できれば年内には行きたいですね。
それまでは、オンラインレッスンでお会いしましょう。
リラ工房松浦楽器で製作されたリラハープ(25弦、28弦)はすべてIDナンバーで製作時の情報が記録されています。
それは、弦交換・調律・整調・修理の時に役立つ情報で、2019年ころからは、楽器の裏側に表示するようにしました。
それ以前のリラをお持ちの方は、お問い合わせ頂ければ、IDの書かれたシールをお送りさせて頂きます。
そして、25弦リラ・やすらぎ、28弦リラ・情熱、からは、耐久性もアップし、定期的なメンテナンスをすることで長く、できれば世代を越えても弾いて頂ける楽器を目指して製作しました。
可愛がっていただけたら幸いです。
オリンピックの聖火リレーも始まり、いよいよの気分ですが、同時に前回の東京オリンピックの頃を思い出します。
1964年19歳の私は、この年初めてジャズベースの個人レッスンを受けました。
それまでの中高6年間のブラスバンド部では、すべて自己流で楽器を経験できたことだけが成果だと思います。
東京に来て初めての個人レッスンで先生に言われたことは「しっかり練習すれば音楽の聴き方も変わるよ」です。
その後ピアノや作曲などのレッスンを約10年受けましたが、その言葉の意味もだんだん分かるようになりました。
リラハープのレッスンも続けることで音楽を、より深く楽しめるようになると思います。
(写真は、高校時代のトランペット練習)
昭和45年、阿久悠作詞で北原ミレイが歌い大ヒットした曲です。
それまでの歌謡曲にはない、情念の世界を歌い、初めは変な歌と思いました。
が、私はバンドマンになって最初の挫折に心が折れそうになっていた時期で、この歌の世界に引き込まれました。
それから5年後、北海道のニシン漁場の情念を描いた石狩挽歌をなかにし礼が作詞し、これも北原ミレイが歌い大ヒットしました。
この2曲は忘れられない名曲で、私もカラオケで今も歌います。
(BSテレ東の番組を見て思い出しました)
土曜日の朝はNHKFMの「快適音楽セレクション」を聴きながらの作業を進めています。
文字どおり快適な音楽を紹介してくれます。
今日一番印象に残ったのはマイルス・デビス、クインテットです。
曲名は「masqualero」で意味不明ですが、メンバーは若き日の、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターなどが加わり、初めからマイルスのトランペットが静かにささやくようなメロディーを奏で語るように響き、他のメンバーもそれを支え、深い愛情さえ感じさせる濃密な世界を作り上げていました。
ジャズに縁のない人も、これを聴いたらマイルスを身近に感じるとかもしれませんね。
今日、プロ野球が開幕しました。
昔、私は子供をつれて歩いて西武球場に行き、その頃はホームランが出るたびに花火の音が聞こえました。
今は、野球場では唯一となったオルガンの生演奏が鳴り響いています。
それは伝説のハモンドオルガンB3ではないですが、今のIT技術を駆使して製作された国産のハモンドオルガンのようです。
球場全体を包み込む音色は、やはり名器B3の波動を感じさせます。
Good です。
昭和40年代ころからシャープファイブというバンドで活躍し、その歌うギターソロは多くの人に愛されていました。
私も日比谷公園の小音楽堂で生演奏を聴いたこともあり、その美しい演奏は良く知っています。
でも、その後のことは知りませんでしたが、ネット時代になり昔の映像を懐かしく楽しむこともありました。
が、なんと、今も現役で演奏活動をされています。
その三根信弘のギターは歌手の声のようにシングルトーンが歌っています。
リラハープとの共通点は弦がスチールというだけですが、学ぶ点も多いです。
今日は久しぶりにバスと徒歩で工房に行き、そこから歩いて西武線に乗り西武新宿駅で降り、南口のバスターミナル、そこから反対の東口に行き、歌舞伎町のど真ん中を歩き、また、新宿駅にもどり、松本方面への特急あずさに乗って立川に行き書店に行き、モノレールに乗って東大和の上北台駅、その間を繋いだのは、自分の足でした。
くたくたになって家に帰り、いつもリラハープの練習。
今日は、ソコソコでいいや!
しぶしぶ始めると、意外、思ったより、音を外すことが少ない。
ひょっとすると、歩くことで神経が若返ったかな。(笑)
(写真は、新宿バスタのロータリー)
今のところ、リラ工房で製作しているリラハープを楽しんで頂いてるのは大人の方がほとんどで、修学年代の方は以前お母さまと一緒に工房に来て興味を持って頂いた方が2~3人おられるだけです。
でも、最近はプロの演奏家や指導者にもリラハープを取り入れて頂いているので、これからは中高生や大学生の方もレッスンに来ていただけると期待しています。
もちろん年代は関係なく楽しめるのがリラハープです。
私も気が付くと高齢者でした。が、今も弾いていますよ。
昨年、”25弦リラ・やすらぎ”を購入されたTさんから調律の依頼を受けました。
さっそく届いたリラハープを点検し、弦を2本取り換え、各弦の音色の調整も行い、今日リフレッシュしたリラをお返しいたしました。
Tさんは大阪の大森リラ教室でレッスンを受けています。
工房に届いたリラハープには「高齢な私にも優しく丁寧に教えてくれる先生に感謝してます」とのお手紙も添えられていました。
リラ教室の暖かい雰囲気が感じられ、私も嬉しくなりました。
ありがとうございます。