リラ工房松浦楽器が館林市に移転して2年、これまで商工会議所などの支援を頂き、地元企業の一員として活動し、リラ仲間は全国に広がっていますが、これまで、地元でリラの音は、あまり聴こえませんでした。
そして、ようやく、工房での楽器作りと共に、リラハープ教室のオープンになります。
近日中にホームページでご紹介させていただきます。
(写真は、西の洞ステージ)
リラ工房松浦楽器が館林市に移転して2年、これまで商工会議所などの支援を頂き、地元企業の一員として活動し、リラ仲間は全国に広がっていますが、これまで、地元でリラの音は、あまり聴こえませんでした。
そして、ようやく、工房での楽器作りと共に、リラハープ教室のオープンになります。
近日中にホームページでご紹介させていただきます。
(写真は、西の洞ステージ)
今日も私のルーチン、20数曲、一人、部屋で弾きました。良く響きます。
たて琴リラの初期、12小節の子守歌を単音で鳴らし、演奏とは程遠い音に、前途多難を覚悟しました。
その後、28弦リラ・情熱が誕生し、曲も全てアレンジされた楽譜で弾くようになり、今は、弾くことで勇気がわいてきます。
(写真は、今、行ってみたい松本市・河童橋)
今日のリラ工房は、クラリネット奏者・鈴木章治とリズムエースの鈴懸の径から始まりました。
この曲は子供の頃からよく耳にし、大好きな曲でしたが、今も忘れられないシーンがあります。
それは、親戚3家族でキャンプに行った時、夕暮れ、汗水たらして、テントを張ったり、バーベキューの用意をしたり、その時でした。
ラジオから突然、この曲が流れました。
今は、その家族も、皆、それぞれの地で暮らしています。
リラ作りの合い間に、ステレオでCDを流します。
今日は、クロフォードブラウンのトランペットを聴きました。
弦楽器をバックに歌う、優しい音色は、ブラスでありながら、人の声のように聴こえ、心を温めてくれます。
空気を引き裂くような鋭い音色も魅力ですが、優しく語りかけるトランペットも、良いですね。
テレビで気象情報を観てると、館林市は常に最高温度が表示されてるように思います。
確かに暑いですが、自転車で走っていると、蒸し暑さはなく、むしろ爽やかに感じる時があります。
工房内は朝からエアコンを使いますが、作業時には、薄いジャンパーを着ています。
もし、お時間がありましたら、里沼の街・館林にお出で頂き、館林駅から徒歩14分のリラ工房で楽器製作の様子もご覧ください。(予約をお願いします)
(写真は、多々良沼)
私の練習は、工房作業が終わってからの20分から30分です。
20数曲の楽譜を毎日弾いていますが、ここ二三日、いつもの練習ができないでいました。
そして今日は、全曲弾きましたが、やはり、左手の力が落ちてる感覚です。
でも、明日から、また、しっかり弾くと、力が戻ってくると思います。
すると、「弾ける、ひける、、、!」と、指と身体に力が戻り、心にも、勇気のような力を感じます。
2年前の7月末から、今の館林工房への移転が始まりました。
その時は、毎日、東京と群馬の往復が続き、移転・移住の手続きと引っ越し作業で、時間の経過も、猛暑も、忘れ、夢かうつつかの日々でした。
そして今は、猛暑でも、エアコンの効いた室内での作業に、感謝の気持ちです。
また、新たな気持ちで、楽器作りと、リラ奏者の応援に、微力ですが力を尽くしたいと思います。
(写真は、館林駅前)
好きな音楽を聴き癒された経験は、ほとんどの人が持っていると思います。
そして、カラオケやのど自慢大会などで、歌い演じる喜びもあると思います。
歌は、幼稚園から小中高まで、授業があって、生活の一部かもしれません。
でも、楽器はソロでもアンサンブルでも、演奏できれば、それは格別です。
音楽表現の世界が広がり、喜びが倍増し、心豊かな世界が広がると思います。
私は、それで今の仕事にたどり着きました。
猛暑と夕立のなか、今日、仮称「舘林リラサークル」がスタートしました。
広くて音響の良い、この会場には、歴代の名だたるアーチストが訪れ、熱演を繰り広げた歴史があります。
今日は、私とオーナーの、二人だけのセッションでしたが、ここから、第二の音楽劇場が始まります。
共感頂ける方は、ぜひ、この音楽サークルにご参加ください。
私が20歳の頃、東京の横田基地のクラブでベースを弾いていました。
そこに、ジャズドラマーのアートブレイキーが、軍用機で兵隊さんの慰問に来てくれました。
それを知らず、クラブの楽屋にいた私は、演奏が始まった瞬間から、まったく違うビートに驚き、舞台のそでからのぞくと、確かにアートブレイキーがドラムをたたいていました。
こんな体験の日々を、今も、時々思い出します。