リラハープ作りの日々

2007年、自宅の4畳半で始めたリラハープ作りは、2011年に今の東京多摩地域の東大和市の工房に移り、リラ製作とご希望者への体験レッスンをさせて頂きました。

それから10年、改良をかさね、今の「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」の誕生に至っています。

そして、進化したリラハープ作りには気候や音響なども大事な要件となります。

今、そのための計画を工房作業と平行して行っております。

8月中には、その概要をお知らせさせて頂きます。

これからもリラハープサークルのお役にたてるリラ工房松浦楽器でありたいと願っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

新たなスタート

今リラ工房では10年に一度の改革を行っています。

詳しくは後日となりますが、また新たな出発です。どうぞよろしくお願いします。

 

暑さにご注意

この時期暑さで体も悲鳴を上げてますが、リラハープも暑さは苦手です。

マイリラを涼しいところにおくか、一緒に演奏を楽しみましょう。

 

 

淡路市のMさん

半年以上前に私から課題曲を出し挑戦して頂きました！

少し難しいと思いましたが、今日録画したSDカード届きました。

明日観させて頂きます。

良かったらホームページに掲載するとの約束です。

館林市

今日は群馬県館林市は来ました。この地にもリラハープの音を響かせたいですね❤️

新しいリラハープ

リラ工房ではご注文頂いてから新しいリラに弦を張り、調律・整調を行い、固有ナンバーを付けたリラハープをご注文者のもとにお届けさせて頂いています。

その新しリラハープを弾きこんでいくことで、音色も音程も徐々に安定します。

弦は消耗品ではありますが、年単位で使うことも珍しくはないです。

でも、調律や弾き方によって弦が切れることもあり、初めてリラハープを弾く方はレッスンを受けて頂くことをおススメします。

芸術の秋へ

猛暑の中、テレビでオリンピックを楽しんでいます。

勝者と敗者が明確になる厳しい世界ですが、真剣勝負であればこその感動もあります。

そしてオリンピックが終われば次は芸術の秋です。

芸術は皆が勝者となり、感動を享受することも夢ではありません。

それは日々のルーティンにかかっているかもしれません。

なので私も日々コツコツとリラハープ製作を続けています。

平和の祭典

オリンピック開会式を最初から観ています。

各国の選手団が次々と入場する姿を見ていると、困難を乗り越え平和の祭典オリンピックを実現できたことで、

世界平和へ歩みが見えた気持ちになりました。

そして、テレビ画面からですが、民衆レベルの友情の広がりも見え、これがきっと世界平和への道だと思いました。

 

28弦リラ・情熱

25弦と28弦の違いは、28弦の方が、鳴らし方によって多彩に響くことです。

でも、弦が新しい時には、どちらも音がビビることがあります。

その時は、まず、弦に指を当てる位置、角度、強弱を工夫し、綺麗に響かせることを意識してみてください。

それを長く続けることで、音域全体のバランスと音色のまとまりが感じられると思います。

そして、日々の練習や演奏会など弾くことが多い方は、弦の劣化もあります。

その時はリラ工房に送って頂ければ、弦交換・調律・整調・修理を承ります。

 

 

リラハープのスタンド

楽器店に行くと多くのギターがスタンドに立てられ並んでいますが、リラハープ工房では専用のスタンドは作っておりません。

そして、ご自宅で保管する際は、専用のキルト袋に入れ、平らな場所に置かれると良いと思います。

でも、どうしても立てて飾りたい方は、大きな食器店に行くと、皿を立てる専用のスタンドがあります。

私は撮影の際これを使うことがあります。

でも、リラハープには不安定で、お薦めはできません。