2007年から12年まで6回連続で出場し、今回3年ぶりにエントリーした耐久レース。おなじみ富士スピードウェイを7時間で44周回出来るかを競う「富士チャレンジ200」、今回は主催者の都合で200の名は消えたが、内容は同じである。3年ぶりのエントリーの理由は、年齢的な体力の低下や、今後数年の想定される事態などを考え、完走出来るのは今年あたりが最後かと思いエントリーをした次第である。今年は天候など色々な事情で長距離練が出来なかったので、完走できるかどうかも怪しいが、出るからにはイイ走りをしたい。少し風は強いが天気は上々だ。富士山もよく見えるよ。
さて大会の内容です。9時30分のスタートに備え7時前に現地到着。着替えたりゼッケン付けたり、朝飯食べたり試走したりで慌ただしいです。そして9時にスタート地点のピット前に整列。主催者の挨拶など終わりスタートの号砲が鳴りました。200キロ、100キロのソロと4時間、7時間エンデューロの同時スタートで、100人近くの走者の一斉スタートです。まず前半100キロ、あまりオーバーペースにならない様に、そして脚の攣りを警戒してあまり重いギヤを踏まない様に心がけました。前回2012年の大会の時はオーバーペースになってしまい60キロ地点で脚が攣った事がトラウマになっている。
参加者が依然と比べ少なくなっていたせいか丁度いいペースの集団が出来にくくなっている。ストレート部分を除いては殆ど一人旅であった。そのストレート部は丁度向かい風になっている。誰かの後ろにつかないとあっという間に減速してしまう。最終コーナーの上り坂を登ったあとは、前を走っていた走者を必死こいて追っかけた。前半100キロはおおよそ8分台のペースで走れた。100キロ(22周回)通過したのは3時間3分であった。
何件か落車が発生していた。なぜか直線ストレートでの集団落車が多かったみたいだ。実は1件は巻き込まれそうになったよ。なんとか冷静に対処して回避できた。3時間過ぎてくると、コースが閑散としてきた。100キロの部参加の人がゴールしてしまい、レーンを走って居る人がググッと減った感じがする。そうなると尚更一人旅の時間が長くなる。
29周回(130キロ)で一度ピットイン。ボトルの水分の継ぎ足しと、簡単な補給。4分ほどの停車時間。ところがこの後、ペースが上がらなくなる。脚が重くなった感じがした。相変わらず一人旅で必死にペダル踏むも、1周回9分台かかるようになってしまった。このペースだと完走も難しい。もはやこれまでか、と観念した時、横を大きな集団が通った。主催者側が招待したサポートライダーの方が引っ張る6時間30分完走ペースで引っ張る列車だ!。80人ぐらいの走者が隊をなしている。おおこの列車に付いていけばなんとかなるか?。
お陰様でこの集団はヘタレな私でもついて行けるペースで走ってくれた。直線ストレートや下りはそこそこのペースだが、登りでペースを落としてくれるのだ。大変有り難い。残り約50キロをこの列車に乗せてもらう。ラップタイムも8分台に回復出来た。それより集団で走ると楽だしレースしている気分になる。あとは回りのライダーと接触しないように気を付けていかないと。そしてなんとかゴール出来ました。ゴールタイムは6時間23分でした。いやいやこの集団に付けなかったら完走は微妙だったかも。前回2012年の時より12分ほどタイム落としましたが、完走できたので満足です。
さて画像の紹介。何年かぶりにレーサー越谷@タケさんと再会しました沖縄の練習を兼ねて100キロに出るそうです。頑張ってください。
受付は以前は外でしたが、いつの間にか2階の室内になってました。
画像小さいですが、コースを走る選手達
せっかくだから使用前の姿をピット前で撮影してもらいました。
成績
距離 だいたい200キロ
タイム 6時間23分59秒
順位 総合142位(出走420人ぐらい 完走216人)
年齢別(51~55才)12位 (ただし完走20名)
平均速度 31.2キロ/h
平均心拍 149
平均回転 71rpm
かっては1000人近くいた200キロへのチャレンジャーですが、年々減っているみたいで、今年は500人を切っていたそうです。少し人気に陰りかな?。まあ、キツイ耐久レースには変わりないですかね。今年も走ってみて、やはりきつかったです。
年々遅くなりますが、参考までに過去の記録を載せて、富士チャレ200完了とさせて頂きます。
2007年 6時間10分
2008年 6時間00分
2009年 5時間47分
2010年 雨のため17周回でリタイヤ
2011年 6時間06分(この時は210キロ参加のため、200キロ通過時のタイム)
2012年 6時間14分
さて大会の内容です。9時30分のスタートに備え7時前に現地到着。着替えたりゼッケン付けたり、朝飯食べたり試走したりで慌ただしいです。そして9時にスタート地点のピット前に整列。主催者の挨拶など終わりスタートの号砲が鳴りました。200キロ、100キロのソロと4時間、7時間エンデューロの同時スタートで、100人近くの走者の一斉スタートです。まず前半100キロ、あまりオーバーペースにならない様に、そして脚の攣りを警戒してあまり重いギヤを踏まない様に心がけました。前回2012年の大会の時はオーバーペースになってしまい60キロ地点で脚が攣った事がトラウマになっている。
参加者が依然と比べ少なくなっていたせいか丁度いいペースの集団が出来にくくなっている。ストレート部分を除いては殆ど一人旅であった。そのストレート部は丁度向かい風になっている。誰かの後ろにつかないとあっという間に減速してしまう。最終コーナーの上り坂を登ったあとは、前を走っていた走者を必死こいて追っかけた。前半100キロはおおよそ8分台のペースで走れた。100キロ(22周回)通過したのは3時間3分であった。
何件か落車が発生していた。なぜか直線ストレートでの集団落車が多かったみたいだ。実は1件は巻き込まれそうになったよ。なんとか冷静に対処して回避できた。3時間過ぎてくると、コースが閑散としてきた。100キロの部参加の人がゴールしてしまい、レーンを走って居る人がググッと減った感じがする。そうなると尚更一人旅の時間が長くなる。
29周回(130キロ)で一度ピットイン。ボトルの水分の継ぎ足しと、簡単な補給。4分ほどの停車時間。ところがこの後、ペースが上がらなくなる。脚が重くなった感じがした。相変わらず一人旅で必死にペダル踏むも、1周回9分台かかるようになってしまった。このペースだと完走も難しい。もはやこれまでか、と観念した時、横を大きな集団が通った。主催者側が招待したサポートライダーの方が引っ張る6時間30分完走ペースで引っ張る列車だ!。80人ぐらいの走者が隊をなしている。おおこの列車に付いていけばなんとかなるか?。
お陰様でこの集団はヘタレな私でもついて行けるペースで走ってくれた。直線ストレートや下りはそこそこのペースだが、登りでペースを落としてくれるのだ。大変有り難い。残り約50キロをこの列車に乗せてもらう。ラップタイムも8分台に回復出来た。それより集団で走ると楽だしレースしている気分になる。あとは回りのライダーと接触しないように気を付けていかないと。そしてなんとかゴール出来ました。ゴールタイムは6時間23分でした。いやいやこの集団に付けなかったら完走は微妙だったかも。前回2012年の時より12分ほどタイム落としましたが、完走できたので満足です。
さて画像の紹介。何年かぶりにレーサー越谷@タケさんと再会しました沖縄の練習を兼ねて100キロに出るそうです。頑張ってください。
受付は以前は外でしたが、いつの間にか2階の室内になってました。
画像小さいですが、コースを走る選手達
せっかくだから使用前の姿をピット前で撮影してもらいました。
成績
距離 だいたい200キロ
タイム 6時間23分59秒
順位 総合142位(出走420人ぐらい 完走216人)
年齢別(51~55才)12位 (ただし完走20名)
平均速度 31.2キロ/h
平均心拍 149
平均回転 71rpm
かっては1000人近くいた200キロへのチャレンジャーですが、年々減っているみたいで、今年は500人を切っていたそうです。少し人気に陰りかな?。まあ、キツイ耐久レースには変わりないですかね。今年も走ってみて、やはりきつかったです。
年々遅くなりますが、参考までに過去の記録を載せて、富士チャレ200完了とさせて頂きます。
2007年 6時間10分
2008年 6時間00分
2009年 5時間47分
2010年 雨のため17周回でリタイヤ
2011年 6時間06分(この時は210キロ参加のため、200キロ通過時のタイム)
2012年 6時間14分
速すぎます!
いつまでも強いtoshiさん。さすがです。
ありがとうございます。でも年々心肺機能やパワーが落ちてゆくのを感じますよ(泣)。これからは長い距離はゆっくり乗りたいですね。