個人的には春秋の恒例行事となった「神流湖・饅頭ツアー」、秩父の土坂峠を越えて群馬県藤岡市の神流湖の畔にある饅頭屋「長井屋製菓」さんまで饅頭を食べに行くライドである。走行距離は200キロを超えるので暑くもなく寒くもないこの時期を選んで、練習を兼ねロングライドを楽しむ企画。今年2回目。今回は春にもお付き合い頂いたコルナゴI井さんの他、新たなチャレンジャーにO塚さんと、今年春からARAI通常練に参加しているカルマ105I田さん、そして私の4名で行きました。6時半に市役所出発で集合をかけたが、その時点ではOK田さんとY田プロの2名が共に出発。北風の強い朝で向かい風となり、かなりはしり難かったが、OK田の後ろについて走る。ロングライドなのでややゆっくりなペースで行く予定だったが、坂戸農道からはOK田、I井、O塚で実業団スピードでバトル勃発。これに着いて行っては神流湖の前に終わってしまいます。さてこの先一体どうなることか???。
サンクスから登録者のYBさんとY沢さんも登場。OK田さんも含めこの3名は別行動となるが、落合まで行く先が同じなので共に行くことになった。Y田プロは急な事情でここで離脱となる。鳩山から都幾川も少しハイペース。松郷峠登るがここも皆速い。実業団メンバーと初めて一緒に走るI田さん、大変そうだ。落合まで行く県道も実業団ペースなので着いていく私も心臓バクバクだ。落合からは神流湖に向かう4名だけとなり、まあまあのペースで走れるかなと思ったが、寄居の坂、金尾山、長瀞トンネル横と小刻みな登りが続く。ここまで結構脚を使ったのでキツイ。また長瀞から皆野、秩父吉田の10キロほどをI井さんが結構な速度で引く。いや~、こんなにきつい饅頭ツアーは初めてだ。
秩父市吉田地区では「龍勢ロケット祭」の真っ最中。龍勢会館から土坂峠までの県道37号線は車両通行止め。迂回を余儀なくされる。会館前で警官から迂回路の説明を受けている時、ロケットが1発上がる。大きなロケット花火だが結構高くまで打ち上がるのです。「すげー」と初めて見る3名は感動。私は昨年見に来ています。偶然にも2年連続で秩父に走りに来ていたんですね。ニュースによると10万人の見物客がいたそうです。(画像は祭会場にいた女の子。自転車とは全く関係有りません)。
さて祭会場を迂回して土坂峠へ。交通量の少ない県道を秋の秩父の風景を見ながら走る。合角ダムの横を過ぎて土坂峠の始まり。登りだして3.5キロぐらい急坂が続く。I井さんO塚さんガンガンと先に行く。私はマイペース。天気は良く、少し強いけど風も気持ちいいけど、苦しいです。前半のハイスピードが効いてか脚が重い!。山頂手前1キロで脚が攣って苦しんでいるO塚さんの救護もせず淡々と走り続ける。25分ぐらいかけてようやく山頂の土坂トンネル到着です。おそらくこんな高い峠初挑戦のI田さんも無事に登ってこれました。この時点でようやく半分の行程終了。
土坂峠を群馬県側に下りて、降りきった所を右折、神流川に沿う県道を藤岡市街方面に走る。ここもUPダウンが多く脚に来ます。I井さん、宅急便の車を風よけにドラフティング開始、ガンガンと行ってしまった。その後を追いO塚さん。私はだいぶ離れ、そのあとさらに離れI田さん。この道はいつも集団走行で行ってましたが練習速度で行くのは初めてです。でも少しばらけた方が危なくないかも。お昼過ぎぐらいに「長井屋製菓」さん到着。先客に自転車乗りが何名か?その中にはODのori-oriさんたちも…。私らは15個入りの箱を一箱(750円)を購入して分け合う。女将さんがいい人で今年も漬け物や煮物を大いに振る舞って頂く。1人180円でみんな満腹?。私は補給用に2個バラ購入してポケットに入れ、帰路に着く。
帰りは長瀞まで別ルート。藤岡から神泉、埼玉との県境にあたる杉の峠も低い山ではあるがキツイ坂道。長瀞からは行きにも通った金尾山、その後に寄居の坂、終始I井さんが引っ張る。今年実業団で鍛えた彼は、春に来たときよりかなり元気に走っている。I田さんは坂は厳しそうだが、その都度力を振り絞って登って来る。頑張れ!(画像がぴんぼけしちゃってゴメン)。最後の難関松郷峠を登って西平セブンで休憩。ふじみ野まであと35キロ頑張って行こう。帰りは追い風ターボだ。と、思ったが奇しくも風は止み無風状態。行きのあの北風は何だったのか?。帰り道恒例の越生カントリーからのアタック開始。私は最後の力を振り絞って踏んづけましたが、行きのハードな走りが祟ってバテバテでした、もう終了です。鳩山からは少し薄暗くなったのでライト点灯、やや軽めのギヤで回しながらリカバリーモードで県道を帰って来ました。
コルナゴI井さん、O塚さん、カルマI田さん、どうもお疲れさまでした。来春にはまた行きましょう!、次はもう少し緩めに(笑)。
走行距離 207キロ
走行時間 7時間50分
平均速度 26.6キロ/h
平均心拍 142
最大心拍 187
平均回転 83
消費カロリー 4802キロカロリー
サンクスから登録者のYBさんとY沢さんも登場。OK田さんも含めこの3名は別行動となるが、落合まで行く先が同じなので共に行くことになった。Y田プロは急な事情でここで離脱となる。鳩山から都幾川も少しハイペース。松郷峠登るがここも皆速い。実業団メンバーと初めて一緒に走るI田さん、大変そうだ。落合まで行く県道も実業団ペースなので着いていく私も心臓バクバクだ。落合からは神流湖に向かう4名だけとなり、まあまあのペースで走れるかなと思ったが、寄居の坂、金尾山、長瀞トンネル横と小刻みな登りが続く。ここまで結構脚を使ったのでキツイ。また長瀞から皆野、秩父吉田の10キロほどをI井さんが結構な速度で引く。いや~、こんなにきつい饅頭ツアーは初めてだ。
秩父市吉田地区では「龍勢ロケット祭」の真っ最中。龍勢会館から土坂峠までの県道37号線は車両通行止め。迂回を余儀なくされる。会館前で警官から迂回路の説明を受けている時、ロケットが1発上がる。大きなロケット花火だが結構高くまで打ち上がるのです。「すげー」と初めて見る3名は感動。私は昨年見に来ています。偶然にも2年連続で秩父に走りに来ていたんですね。ニュースによると10万人の見物客がいたそうです。(画像は祭会場にいた女の子。自転車とは全く関係有りません)。
さて祭会場を迂回して土坂峠へ。交通量の少ない県道を秋の秩父の風景を見ながら走る。合角ダムの横を過ぎて土坂峠の始まり。登りだして3.5キロぐらい急坂が続く。I井さんO塚さんガンガンと先に行く。私はマイペース。天気は良く、少し強いけど風も気持ちいいけど、苦しいです。前半のハイスピードが効いてか脚が重い!。山頂手前1キロで脚が攣って苦しんでいるO塚さんの救護もせず淡々と走り続ける。25分ぐらいかけてようやく山頂の土坂トンネル到着です。おそらくこんな高い峠初挑戦のI田さんも無事に登ってこれました。この時点でようやく半分の行程終了。
土坂峠を群馬県側に下りて、降りきった所を右折、神流川に沿う県道を藤岡市街方面に走る。ここもUPダウンが多く脚に来ます。I井さん、宅急便の車を風よけにドラフティング開始、ガンガンと行ってしまった。その後を追いO塚さん。私はだいぶ離れ、そのあとさらに離れI田さん。この道はいつも集団走行で行ってましたが練習速度で行くのは初めてです。でも少しばらけた方が危なくないかも。お昼過ぎぐらいに「長井屋製菓」さん到着。先客に自転車乗りが何名か?その中にはODのori-oriさんたちも…。私らは15個入りの箱を一箱(750円)を購入して分け合う。女将さんがいい人で今年も漬け物や煮物を大いに振る舞って頂く。1人180円でみんな満腹?。私は補給用に2個バラ購入してポケットに入れ、帰路に着く。
帰りは長瀞まで別ルート。藤岡から神泉、埼玉との県境にあたる杉の峠も低い山ではあるがキツイ坂道。長瀞からは行きにも通った金尾山、その後に寄居の坂、終始I井さんが引っ張る。今年実業団で鍛えた彼は、春に来たときよりかなり元気に走っている。I田さんは坂は厳しそうだが、その都度力を振り絞って登って来る。頑張れ!(画像がぴんぼけしちゃってゴメン)。最後の難関松郷峠を登って西平セブンで休憩。ふじみ野まであと35キロ頑張って行こう。帰りは追い風ターボだ。と、思ったが奇しくも風は止み無風状態。行きのあの北風は何だったのか?。帰り道恒例の越生カントリーからのアタック開始。私は最後の力を振り絞って踏んづけましたが、行きのハードな走りが祟ってバテバテでした、もう終了です。鳩山からは少し薄暗くなったのでライト点灯、やや軽めのギヤで回しながらリカバリーモードで県道を帰って来ました。
コルナゴI井さん、O塚さん、カルマI田さん、どうもお疲れさまでした。来春にはまた行きましょう!、次はもう少し緩めに(笑)。
走行距離 207キロ
走行時間 7時間50分
平均速度 26.6キロ/h
平均心拍 142
最大心拍 187
平均回転 83
消費カロリー 4802キロカロリー
・・・ブログには書けない事情で行けませんでした。
>鳩サンからの鬼引きには…
えっ、そんな状態でしたか!?、ギヤを軽くしてゆっくり行ったつもりでしたが…。
次行くときは、もう少し強度を緩めて行きましょう。
どうもありがとうございました。
来春になると思いますが、またやりますので、その時は是非いらしてください。