CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

MTB練習・紅葉仙元山

2007-11-18 14:59:40 | MTB練習
今日は久々のMTBで小川町の仙元山を走ってきました。
朝は寒かったけど、意外と良い日和になり、秋の里山を満喫してきました。
朝8時半に道の駅おがわに集合。若干1名寝坊した人がいて、私らは川越から関越を利用して約50分で現地到着。なんとか集合時間に間に合いました。参加者は合計8名。私、ori-oriさんご夫妻、IW田さん、yumikoさん、カズさん、H井さん、OK田さんというARAIとOD混成の珍しい顔ぶれになりました。このブログではたびたび登場する人たちですが、今日初じめて顔を合わせるる人たちも多いのです。また初めて仙元山にチャレンジする人も多く、さてこの先どんな練習になるのでしょうか?。



仙元山は標高200メートルぐらいですが、山頂に行くには例の激坂をクリアしなくてはならない。まず道を知っていると言うことで、私が先頭を行く。しかし山頂からあと少しの所で勾配が急にきつくなり、フロントサスが浮く。私はつかさず脚を付く。もうここから先はもう乗車不能です。押して登るしかありません。すぐ後ろにいたOK田さんがスイスイと登って行く。流石です!。この坂、その他初めての人にはきつかったらしくみんな押して登って来ました。その後いくつかの激上り坂有り。みんな最後まで登れたり、悲鳴を上げて転んだり、途中で挫折して押したりと、結構楽しそうにやってます。

下りルートは階段を下りる部分があり少しテクニカル。前回来たのは2月の真冬だったので落ち葉がこの階段を隠していましたが、今日はまだそれほど落ち葉が積もっていなく階段がはっきり見え、余計恐怖感を与えてくれます。しかし私は2回ほどここを降りているので、何とかクリア。MTB久々フルリジットバイクのOK田さん腕に来る振動に耐えながら下っていました。さらに先には急な下りが待っている。前に来たときは何とか下れた場所も、久々だと怖い。今日は全然ダメでした。

下りが終われば、短いけど急な登り。仙元山はコアなシングル練習コース。楽しいけど怖くてしんどい所です。技術を磨くには良い場所かも知れないけど…。私は今日久々にハードテールのスペシャ号で出動しましたが、少しサスのエア圧の設定を間違えたか、結構スカスカな感じがして登りもイマイチダメでした。もう少し堅い方が良いかな?。「王滝」の練習で名栗林道しか走っていませんでしたが、やはりシングル中心のコースに来ると、乗り方が全然違うので技術不足を痛切に感じます。来週の秩フェスが思いやられます。夏場、こういうシングルコースは蜘蛛の巣だらけだったり、蜂がいたりと少し走りにくいですが、これからの季節は走りやすくなるので、少し練習に来なくては行けないな。

走行距離は30キロも走らないのに体力使います。走行時間も2時間半以上走っている。今日はホイールに磁石付け忘れメーター作動せず。また走り出しにおしゃべりしすぎて心拍計のトランスミッターも付け忘れ、データが全く取れませんでした。