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CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

オフロード練習in七国丘陵

2007-03-18 23:09:41 | MTB練習
今日はODの皆さんとのMTB練習会。私は都津井さんから許可を頂きシクロクロス(まがい)車、ANCHORのCX900で参戦することにした。集合場所は飯能の阿須運動公園。自走しようかと思ったが寒さにめげて断念。自転車を積み込んで車でアクセスした。厚手のOD長袖ジャージがフレーム回収のため、おなじみのアソスのエアブロックを着ていったが、どうやらこれは脚が長く見えるらしく、K子Pさん、ユミコさんの2名からなる(昔の)女の子連からキャーキャー言われる。決して悪い気はしない。そんなことよりバイクの準備。タイヤの空気圧を4気圧に調整し、街乗り仕様のため装着してあるライトやキーを外して、オフロード山仕様のバイクに準備完了だ。



参加者は↑木さん、マスダさん、koga-M前氏、都津井さん、そして前記の女性二人の総勢8名。今日は阿須の交差点から少し金子寄りにある墓地の林道から登り始める。前回来たときも感じたが、この丘陵は低山なので急な登りや下りも少ない登山道を通る、MTB初心者でもOKのコースで、心得が有ればシクロ車の他、フルリジット、ランドナーなどでも走行可能なコースであると思う。またCX900はトリプル仕様のため、私のような貧脚者でも何とか登って行ける。くぼみや、木の簀の子で出来た橋等は危険なので担いだが、それ以外の絶妙なUPダウンは乗車して対応できた。MTBより一回り細い35Cのタイヤでオフロードを行くのは、バランスを取ったり、下りでは体重を旨く移動させたりと、安定感の良いMTBとはひと味違った乗り応えがあり、色々と勉強になることが多い。

山頂の広場で休憩しているとサイクルハウスミカミのご一行様が登場。都津井さんとも仲の良い三上店長と即興で、ちょっとした段差を登るテクニックの練習会が開催され、ミカミのクラブ員と合わせると25名ぐらいで、広場狭しとMTBを乗り回す。「シクロクロスのバイクでも同じですよ」と、声をかけて頂き、良い技術を伝授させて頂いた。実践で使える余裕があるかわからないが、ありがとうございました。

その後下りルートを走り始める。フルリジットのシクロ車ではフルサスのMTBとはちがい、路面からの衝撃を自分の身体で受けなくてはならない。そのため下りでは腰を上げ、極力力を抜いて対応する。フルサスでメカがしてくれる事を、自分の身体でやるわけで、この辺の練習は、今後のMTB走行の役に立つかも知れない。ただ長い下りではROAD用のブレーキレバーのブラケットを強く握りぱなしなので、かなり腕は疲れる。しかもMTBのディスクブレーキに対して、こちらはVブレーキより効きの悪いカンチブレーキ。これでスピードをコントロールするのも勉強の一環だ。フルサスバイクが最新メカなら、シクロ車は完全なアナログ型のバイクである。しかしこれで走るのもなかなか楽しい。カテゴリは違うが、最近周りでシングルスピードのMTBが流行っているが、これが流行始めた理由と、なんとなく共通点が有るような気がした。

1周回してから一度運動公園にもどり、少し補給を摂った後、マスダさんともう1周回挑戦。途中で別行動していたS名さん梅ちゃんとも会い同行。約1時間で軽く1周回出来てしまうルートで、場所的に近場。これから蒸し暑い時期を迎えるまでは、このシクロ車などでまた来てみたいと思う。

走行距離 約25キロ
以下のデータは、メータなど付けていなかったので割愛。



コメント (4)
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