CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

まさかの雷雨、荒れるGW

2021-05-02 22:26:00 | ROAD練習
GW4日目、1日明けて2回目のライドとなる。しかし天気は不安定とのこと。昨日の午後も凄い雷雨があったが、今日の午後も雷雨の可能性があるらしい。午前中はとりあえず晴れとの事で、名栗方面にでも行こうと思い、狭山から入間川沿いの県道を飯能方面に向かった。しかし入間根岸まで来たところで進行方向の山々に怪しい雲が。午後を待たずに雷雨が来そうだ。名栗方面は諦め、豊水橋から入間川CRを戻ることにした。



とりあえずさいたま市方面の南側は、晴れているのでそちら方面に距離を伸ばすかと、このまま入間川CRを行き、うまくいけば荒川CRに乗り継ぎ、朝霞水門あたりまで行ければいいかともくろみながら脚を回した。風は少し荒れている感じで、横から吹いたり、前からだったり。一昨日の疲れがまだ残っている感じで、脚は軽くはなかった。安比奈運動公園の花畑の所は色とりどりの花が綺麗だった。

平塚橋あたりでポツポツと小雨が。しかし空は晴れている状態だったので、それほど酷くはならないだろうと思い、途中から方向を変えて榎本牧場に向かう。引き返した判断は悪くなかったが、これはまずかった間も知れない。ジェラードを求める列には大勢いたが、大半はサイクリストであった。ここに並んでいる途中から天候激変。大粒の雨が降り出したのである。

買ったジェラードはラムレーズンと、イチゴミルクであったが、これを食べ終わる頃には豪雨となっていた。この雨の中、ずぶ濡れになりたどり着くサイクリストも多数いた。彼らの話だと途中、雹が降り痛かったらしい。しばらくは木の下で雨宿りしたが、雷が響き始めたので、牧場内の豚舎の中に避難した。気温も急激に下がり始め、ジェラードで冷えた身体は、益々冷え寒くなって来た。

30分ほど榎本牧場で雨宿り。その後とりあえず雨は上がった。しかしまた次の雨雲が追いかけてきているみたいだ。まだ雷鳴は響いていたがこの場を離れ帰ることにした。同時にいたサイクリスト達も帰り始めた。開平橋→入間大橋→荒川CRと最短距離で帰る。上江橋手前で空を見たら、黒雲と青空が極端だ。さいたま市側はまだ降っているようだ。帰宅した途端また雨が降り出した。荒れるGWだ。名栗方面はまた後日リベンジだな。

走行距離 53.1キロ