ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

三方五湖・梅丈岳

2015年05月26日 | 一寸そこまで





5月25日(月)年に一回の尼崎・広済寺(近松門左衛門の墓所)のバス旅行に
参加しました。久しぶりの参加です。

三方五湖は運転免許の取りたてのころ行きました。35年ぐらい前のことです。
自然は変わっていないのでしょうが、設備は観光化され変わっていました。

お寺8時出発ですから、家を7時前に出ました。JRは平日ですから、数あるの
ですが、JR尼崎からの市バスの時間が分からないので、少し早めに出ました。

すこし遅れると連絡があったとかで、其の親子を待ち15分遅れで出発しました。
30名の団体です。お上人さんと手伝いの若いお坊さんが一人付きました。

まずは小浜の「長源寺」にお参りです。ここでも、何時もの通り「お経」が読めま
せん。聞きなれた1節ですが、二人とも、固まっていました。

山門を除いて、本堂、鐘つき堂、お庭、全て新しかったです。檀家さんがお金持
ちなんでしょうか?





    







お参りが済むと、バスで、数分の所にある「アーバンポートホテル」で会食です。
「白鵬」達が、巡業で泊まったことが在るらしく、壁に書いてありました。









小浜の印象ですが、人口わずか3万に、お寺が132寺だそうです。そして、新し
い公の建物も見られました。たった3万の人口で? なぞは解けました。原子力
発電所が13基もあるそうです。原子力発電所を誘致したのも、日本でここが初
めてだそうです。

其の発電所も今は止っています。勿論、補助もなくなるはずです、そうなれば、小
さな町の大きな器の維持費はどうなるのでしょう? 人事ながら、心配です。






其の大きな器「御食国若狭おばま食文化館」で「輪島塗りのお箸」の研磨経験
をしました。2階に上がり、「赤」「桃」「黒」の中から自分の好きな色のお箸を選
びます。女性は大方「赤・桃色」でしたが、私は「黒」を選びました。

「研磨」というのは「漆」で隠れている「貝」と「模様」を「紙やすり」と模様が見え
てくると、其のヤスリに水をつけて、さらに磨いていきます。相当の力がいりま
す。腕が痛くなりましたが、模様が浮き出てくるのが、とても楽しかったです。
主人は参加しませんでした。



          



それから、もう少し北上して「三方五胡」に行きました。あまりにも晴れすぎて、
写真写りはよくありませんでした。

梅丈岳へは「リフト」「ケーブル」がありました。3分で往復800円は一寸高
いな~と思いましたが、折角だから登ることにして「リフト」を選びました。









帰りはJR塚口で下りて、尼崎で乗り換えて、立花にかえって来ました。6時半
お寺の予定でしたが、大幅に遅れて、帰宅したのは8時前でした。

色々と経験させていただいて、楽しい一日でしたが、やっぱり帰宅後ど~っと疲
れが出ました。夕食後まもなく眠りにつきました。






コメント
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