ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

駆込み女と駆出し男

2015年05月21日 | 映画の話

            「芍薬」  ぼたんの接木の元の木が突然 芽をだし 花が咲きました 
          牡丹に影響するといけないので 勿論花後は切り取りました (15―4―9)





今日、映画に行ってきました。1ヶ月ぶりでしょうか。映画も観始めると癖になる
ようです。大きな画面で、色も綺麗です、テレビとは又違いますね。「見た!」っ
て感じです。


    

    

    

「駆け込み寺」があったことは知っていました。でも内容に付いては何も知りま
せんでしたから、見たいと思っていました。

NHKの朝ドラで毎日見ている大泉洋さんの主役も見てみたかったのです。そ
の他、樹木希林さん、キムラ緑子さんも好きな女優さんですし。主役の若い女
優さんは、知らない方が多かったです。満島ひかりさんぐらいでしたね、知っ
ているのは。

国民的作家、井上ひさしが晩年11年をかけてつむいだ時代小説「東慶寺花だ
より」を元に、「わが母の記」の原田真人監督が始めて時代劇に挑戦!現代の
2倍あったといわれる江戸時代の離婚をモチーフに縁切寺に駆込んでくる女た
ちがさまざまな出会いと別れを繰り返しながら明るくたくましく生きていく姿を描
くとともに、人々の暮らしや時代の空気を映し出した意欲作。

其の時代、男のほうからの「縁切り」は可能でしたが、女からの「縁切り」は不
可能でした。故に、女は2年寺に居れば、「縁切り」が叶というこの寺に逃げ込
んだのです。色んな事情で「縁切り」を求めた女達のお話です。




コメント
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