ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

戦い済んで…

2015年05月18日 | 気にかかる

  「ツユクサ」   これも種が飛ぶのでしょうね あちこちに小さな茂みを造っています  (15―5―7)






昨夜の10時過ぎでしたかしら、少数とはいえ「賛成」有利の開票を見ていまし
た。突然「反対」が多数で勝ったと画面が変わりました。がっくり来ました。

橋下さんの敗戦の弁を聞き始めたのですが、聞きたくない想いが勝ったらしく、
いつの間にか眠ってしまいました。

ツイッターで乙武さんが「NOを突きつけられたのは『都構想というシステム』
が駄目なのか、『現状からの変化』が駄目だったのか」と書いておられましたが、
私もそう感じます。現議員の職場を失うことへの気走りが、突き上げる勢いでは
ないかと…。

どういっても「負けは負け」認めなければならないのですが、朝刊に載っていま
したが「存続でも「現状」にはNO。

「反対」705585票 50.4%  「賛成」694844票  49.6% 
と最終まで拮抗していました。自民の支持層からも4割の「賛成」が出たそうです。

投票率66.83 と関心は高かった。10.0741票の差です。

この膨大な「賛成」票をいかに心に留めて「反対」した方が、これから舵を取って
いくかにかかっています。

「あの時『賛成』が勝っていれば、こんなことにならなかったのに」という未来にな
らないように、大阪府議会・大阪市議会の皆さま、膨大な意見の違いにも、熟考
をお願いします。


天国の「やしきたかじん」さんが存命なら、橋下さんの生き方も少し違ったかもし
れない、そして、政治生命ももう少し長かったかもしれないと私は考えます。

「今期一杯で、政治家生活は辞める」と橋下さんは言われます。「惜しい!、実に
惜しい!」今が駄目なら、新しい道に進もう、と率先して行動を起こす。其の実行
力が政治家には必要と思う。事なかれ主義の多い中、当たって砕けた橋下さん、
「たかじんさん、どう思います?」
 
コメント
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