ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

以心伝心

2014年11月12日 | 今日この頃

 「三時花」 1cmに満たない小さな花です 3時頃開花して すぐ枯れるから   (14―11―5)




11月8日(土) 図書館に行きました。今まで買て、読んだ本を、図書館に寄付
するためです。今までは「ハードブック」だったのですが、この度は文庫本なので、
どうかな~と思いましたが「この本は私しか読んでいませんので、こんなに綺麗
なので、使っていただけませんか?」と言いました。喜んで受け取ってくださいま
した。

バスを待っていますと、スマートホンを操作しながら女の人が「バス3分遅れてい
るようですよ」「エッ! それで分かるのですか?」「ええ、3分遅れると出ています。
今日は土曜日でこんなに道路がすいているのに!」「早くに来られたのですか?」
「この前のバスに乗るつもりで来たら、2分早くバスが着いて出た後だったのです」
踏んだり蹴ったりとはこのことですね。

そういえば、バスの時間調整だと言って、次のJR立花駅で待つことがあります。

図書館に行くことと、もう一つ用事がありました。10日(月)にお友達5人でお食事
会に行くことになっています。その手土産に何を持っていこうかな~と考えていま
した。

尼崎にも、有名な美味しいケーキやさんがあります。そこに、子供さん向きの「動
物たちのクッキー」があるのを(私の孫が喜んだのでした)思い出したので、それ
にしようと思ったのです。

何故? おばあさまの集まりに「動物クッキー」?と思われるでしょう? それはね、
お友達の中に18歳も若いかたがいましてね、その方のお孫さんのことを思い出し
たのです。そのクッキーを見たら喜んでくれるのではないかな~? という思いが
頭から離れなかったのです。何故そんな事が頭に浮かぶのか?私自身解っては
いないのです。でも、私は頭の命じるままに、行動に移し、買ってきたのです。

他の方達も、彼女のお孫さんのご相伴として、童心に返って、「可愛いね!」と食
べていただこうと思ったのです。

お店には、どれにしようかと迷うほど色んな動物たちがいました。その中から「女
の子」と、いたって「シンプルな動物」を選びました。喜んでくれるといいな~と思
いながら持ち帰りました。

クッキーを買って帰って、すぐパソコンに向かいました。フェイスブックを見ていま
すと、そのご本人が(後姿ですが)載っているのです。友人が「七五三で、京都の
八坂さんにいった」と載せておられたのです。「私の頭から彼女のお孫さんのこと
が離れなかったのは、これだったのだ!」と気づきました。

私って、時々、こんなことがあるのですよ。全然自分には関係ないことなのに、事
前にその事実を知ったり、何故かわからないまま行動を起こしていたりということ
なんです。このたびは事前に行動を起こしていたという部類ですね。ココハちゃん
(お孫さんの名前)のことがしきりに頭に浮かんで消えなかったのです。それは
「お祝い」があるからなんだ!と…、フェイスブックで初めて知りました。お祝
のプレゼントというにはあまりにもささやかなものなのですが、ココハちゃんが
このクッキーを見て、一瞬でも笑顔になってくれたら、と思うのです。


                          開花後の姿です


コメント (2)
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