「ベコニア」 一つの茎から一重・八重の花 珍しいです 尼崎・下坂部公園 (14―11―4)
今日はお医者さん2軒をはしごした。たったそれだけで9時から12時までの時
間が過ぎていきました。寒くなると、体が冷えて、あちこち故障が起きます。
「お風呂にゆっくり入って、体を温めてね」「ハイ」と言ったものの、私は「カラス
の行水」体を温めようとは思っていて、365日入浴は欠かさないのですが、湯
船につかる時間が短い、長くて5分かな? 長く入っているとのぼせるというか
気分が悪くなるのです。今日からはせめて7分ぐらい我慢してみようかしら。
NHKの「プロフェッショナル」という番組で、世界的バイオリニスト・五嶋みどり
さんの事をしていたのです。天才少女といわれていた頃のみどりさんのことは
テレビで知っていましたが、近頃は弟の五嶋龍さんのほうがよく話題に上って
いるような気がします。だから、お姿を見たのは久しぶりのような気がします。
初めての先生はお母さんで、10歳の頃渡米して、今は全米トップクラスの学
校の教授もやり、個人的にも生徒指導しておられる。
今でも年間100のステージをこなし、朝のトレーニングは「ド・レ・ミ・ファ」の音
階をゆっくりと1時間かけて弾かれるそうです。曲の練習は真夜中だそうです。
ハードな毎日を送っておられるようです。
順風満帆とはいかず、22歳の頃「うつ病」「拒食症」で3ヶ月の入院生活もし、
バイオリンは取り上げられた生活だったそうです。この経験から、翌年23歳
の時に大学に入学しました。そして「音楽以外の世界に接することはとても良
かった」と言われます。それによりバイオリンの音色の広がりも感じるという
ことです。
いつも思っている言葉は「自分と向き合う」ということだそうです。
バイオリンに生涯を捧げて、女としての生活はないのかな~?と思っていまし
たが、ネットで調べますと、結婚もされ、唯今、妊娠中とありました。これが本当
なら、こんな嬉しいことはありません。無事赤ちゃんが生まれ、母となったみどり
さんのバイオリンの音は又どのような広がりを見せるのでしょうね。楽しみです。
幸せを願っています。