ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

MRI

2012年11月12日 | 今日この頃

          「アザレア」   神戸・サンチカ     (12-11-7)


今日は午後から、「尼崎中央病院」へ「MRI」を撮りに行ってきました。

先週の金曜日に、ホームドクターに行って、色々検査を受けたことは書きました。
何故行ったかと言うと、8日(木)の朝、起きようとしたら、立ちくらみがしました。
一日中、ふわふわした感じでした。9日(金)の朝は、昨日よりひどい感じだった
ので、お医者様に行きました。

体調を話、手足の血管の検査をしました。つまりはなかったようです。先生が
言われるには「今度、頚椎を調べる機械を入れましたので、検査してみましょ
う。初めてですので、時間が掛かるかもしれませんが、その代わり、料金は要
りません」「モルモット?」と思ったのですが、うなずきました。立ちくらみの理
由が知りたい。モルモットであろうと如何でもいいと思いました。

「疲れませんか? 慣れてないので、時間が掛かって…」と言いながら30分
ぐらい掛かったでしょうか。結果、「左の血管は綺麗ですが、右側の血管に少
し、『動脈硬化』が見られます」と言うことで「血液サラサラ」の薬を飲むことに
なりました。

グラフには「あなたの血管の状態は80歳代です」「ひぇ~」と思ったのですが、
1昨年ほど驚きませんでした。一昨年「80代」と聞いたときは、正直がっくり
来ましたが、去年は70代に戻り、今日又80代ということは80代のいり口だ
ろう、「それなら、そんなに心配要らないや」と思ったのです。今の自分の年よ
り少し先行している程度だろうと思ったのです。

と言うわけで、「尼崎中央病院」に行きました。午後の病院は閑散としていま
した。予約ですので、すぐに「MRI室」に連れて行かれました。金属類は身
につけないでと注意されました。1年半ほど前に、一度掛かっていますから、
不安は在りません。

前の人が、診察を受けている音が聞こえて来ましたが、以前ほど、大きな音
は聞こえません、機械が改良されて、音が小さくなったのでしょうか。「MRI
=核磁気共鳴画像法」と言うことは、私は被爆したこになるんだわ。

自分のときになりますと、耳元で大きな音がします。でも不快感はありません。
「15分ほどで終わりますから…」「そ~か、朝ドラの時間の長さだな」でも途
中で、「え~ぇ15分ってこんなに長かった?」と思いました。時々先生の「大
丈夫ですか?」と言う声が聞こえます。私は「ハイ」とうなずくと、又大きな音
が聞こえます。

今、撮ったフイルムをもって、今度はホームドクターの所に行きました。そして
説明を受けました。「所々に小さな白い斑点があるのは、血栓の後です。(末端
のつまりでふらつきが起きることがあるのだと、理解しました)血液のいきにく
い場所です。お年からすれば、在って当たり前です~、動脈硬化は少し進んでい
るようですが、今のところは大丈夫でしょう」と「白」のお墨付きを頂きました。

次に「脳」の映像、はっきりと綺麗に写っている、隙間もまだないようだ。「綺麗
なものです。お年からすれば立派なものです」又、「お年か?」「お年、お年、と
言われるお年なんだね、私は」でもま~やれやれ。

整形外科での「骨密度」は60代でしたから、今の私の体は、血管は80代、骨は
60代、脳は立派と言うことになります。仕方ないや、このアンバランスの身体に
注意しながら生活しましょう。

「脳」が健全と言うことは、まだまだ「ブログ」は続けられると言うことですよね。
よろしく。


コメント (2)
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