ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

図書館はありがたいです

2012年11月06日 | 気にかかる




今日の花は、今、我家の庭で咲いている花たちです。もうまもなく花のない花壇
になります。パンジーたちは、先日、淡路からもらってきた花たちです。


図書館に行きました。主人名義の図書カードの期限切れで、更新に一緒に行っ
てもらいました。これで私一人で読みたい本の予約が二人分(20冊)できる
わけです。

頼んだ本が、3冊用意できたと言うメールが入ったので、今日行きました。今、借
りている本3冊は読み始めたのですが、どうもしっくりこない、何を言わんとして
いるかが分からない、と言う事で、3冊とも半分読んで、置いていました。

自分で買った本なら「勿体ない」と意地にでも読もうとするのですが、そこがそれ、
図書館から借りた本ですから、あっさりと読む事を中止できます。とはいえ、今ま
でもこんなことはめったに在りませんでした。私の頭が固くなったのか、病気の本
は、わが身に引き受けてしまって、辛くて読めなくなるとか…。

私は「ノンフィクション」がいいかな、と思いだしました。しかし、「今、良く読まれ
ている本」とか「本屋大賞」とかから選んでいますから、ジャンルは多岐に渡り
ます。この度のような失敗もありますが、やっぱり、楽だから今の方向で行こう
と思います。

先日、新聞に、図書館の貸し出し数が子供の本も増えていると書いてありまし
た。理由としては「マンガで、歴史を教える本等が図書館に増えたため」では
ないかというのです。平成元年には小学生一人当たりの貸し出し数は10冊で
した。それが22年度のは26冊になったというのです。又、各館が借りられる
冊数の上限を引き上げたり、景気低迷により、新刊本の買い控えも背景にある
と言うのです。

大人の本は、団塊の世代が退職期を迎えて、図書館に足をはこぶ人が増えた
のではないかとも言われています。

今、本は大体が、1冊1500円前後です。やはり、おいそれとは買へない。たま
には読みたくても、図書館にない本もありますが、大体は希望が叶えられます
から、とてもありがたいと思っています。

読みたい本が、次から次と出てきて、今も予約20冊分、満杯です。私の控え
にはまだまだ、読みたい本が待っています。本を読んだからって、どういうこ
とはないのですが、やっぱり楽しみなのです。もし、歩けなくなったら、借りに
いけないけど、どうしよう…と考えたりします。今すでに、そういう人もおられる
かも知れません。動ける楽しみのなくなったときこそ、尚、読みたいのではない
だろうか? 何か良い方法はないですか? そんな人を頼る事を考えるより、
足腰鍛えることだわね~。




コメント
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