ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

京都・清水寺の紅葉

2012年11月29日 | 一寸そこまで
    

    

    

紅葉狩りの人も大勢ですが、修学旅行生も一杯でした。その一人との会話。
「学生服暑いでしょう?」「暑いです。でも脱いではいけないことになってい
ます」「何処から来たの?」「茨城です」「修学旅行?」「ハイ」「そちらは如何し
てこられたのですか?」「テレビを見て、見たいと思ったから来たのよ」「そうです
か。お近くですか?」「関西圏よ」「何処に泊まっているの?ホテル?」「すぐそこ
のXXです。今自由時間なので、お土産を買いに来ました」「気をつけてね」
「そちら様も…」

この男の子は一人でしたが、高校生はたいがい5人ぐらいが行動を共にしてい
るようでした。観光タクシー利用らしく、運転手さんがガイド役のようでした。

着物姿も多かったですよ、大方が貸衣装と言う感じでした。その中にはアジア
人が沢山いたようです。私たちが外国の衣装に憧れるように、彼女達も、着物
は一度は着てみたい衣装なんでしょう。

夜はライトアップされるようですので、私たちが帰る頃にも沢山の観光客ツア
ーが、坂を上って来ました。

前回来たのは何年か前の桜の季節でした。その時は「なんだ坂こんな坂」と少
しも苦にならなかったと記憶していますが、「今日は長いな~、階段多いな~」
と思いました。老夫婦はゆっくりゆっくり足元を確かめながら、上りました。

帰りのバスが一杯で、立ちっぱなしだったのがちょっと辛かったな~。京都駅
についてから、コーヒーハウスで一服しました。ここも又、修学旅行や地元高
校生ばかりで、年よりは私達だけ、「今の学生は『お茶』するにもお金が掛か
るから、小遣い沢山欲しいだろうね~」「私たちが学生のころは喫茶店に入る
ことなんてなかったものね」たいがいの子が800円ぐらいする冷たいものを
食べていましたもの。

せめてもの救いは、立たなければならな「新快速」を待たずに、途中から「快
速」に成る電車に乗って、座れたことでした。

大いに疲れたが、目にご馳走の一日でした。
 

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする