ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

第64回 正倉院展

2012年11月05日 | 一寸そこまで

               ↑   看板               ↓   チケット


曇っていましたが、パソコンの天気予報を信じて、「正倉院展」を見にならに行っ
てきました。紅葉にはまだ早いと感じました。

行く道途中にあった、奈良県庁の屋上からの眺めがいいと言うのを思い出して、
今日は少し曇りがちだったので、案外綺麗に見えるかもしれないと思いました
ので、上りました。


   ↑   県庁のアプローチから道路を見る       ↓   「センとくん」がお出迎え 県庁正面玄関



県庁の屋上からは360度パノラマでみえる  ↑   興福寺の五重の塔   ↓   東大寺



     ↑   若草山          ↓   紅葉が始まった街路樹
  

光が強いと、かえって綺麗じゃないのですが、今日はくっきりと見えました。
ただ、木々が大きくなったぶん、低い建物は分かりにくくなっています、これは
仕方がないことかもしれません。

これから行くお食事のお店の前の行列まで見えましたよ。「正倉院展」と「釜
飯」は私達の間ではセットになっていますから、勿論並びました。「並んでま
で、食べたい、見たいと思わない」と言われる人はうらやましい。私は並んで
も食べたい、見たいと思うほうで、疲れるのが分かっていながら、1時間並び
ました。



今日はいつもの「7種釜飯」と「鶏いりくりごはん」を頼みました。右は「おこげ」
です。おいしいのですが固いと感じるようになりました。



お食事に1時間並んだので、又、博物館に並ぶのしんどいな~と思ったのです
が、「メイン」ですから、覚悟して行きました。ところがなんと、ラッキーなことに、
列はありましたが、待つことなくスムーズに入場できました。

看板やチケットにある「瑠璃の杯=ルリノツキ」のお部屋で15分ぐらい並び
ましたけどね。色がなんともいえなく、コバルトブルーっていうのでしょうか、
綺麗でしたよ。

私は側で見たかったので並びましたが、主人は並ばなかったそうです。遠目で
見るのは並ば無くてもいいのです。私は食いつくように見るのが好きなんです。
主人とは、いつも別行動です。感心のあるものが違いますから、いつも売店の
ある所、出口で待ち合わせです。

今日感じたのですが、望遠鏡?のようなものの、小さなものを持っている人が
増えましたね。あれがあれば、細部まで良く見えるのでしょうね。

琵琶も綺麗でしたよ。でも私が一番気に入ったのは、上の写真の「幡のかざり」
でした。年月を感じさせない「朱色」が綺麗で気に入りました。

近頃は「音声ガイド」のものを重点的に見ることにしています。それでないと、
疲れる年になりました。見たいものを見に行きたいので、そうするようにして
います。

傘を持っていったのですが、奈良では雨が降りませんでした。しかし立花に帰
ってみると、雨が降っていたようです。ラッキーな一日でした。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする