ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男

2011年02月14日 | 映画の話

                 浅井三姉妹 末娘「江」 長浜盆梅  (11-2-10)



     次女 「初」       長女「茶々」がありません 散ってしまったのでしょうか?


今日は尼崎に出来た「ムービックス・ココエ尼崎」に行って来ました。今日が初め
てで、雰囲気が悪ければ二度とこないという気持ちで、ためしに行って見ました。

合格!合格!座席はゆったりとしているし前面のスペースも十分に取ってありま
すし、座席の前には荷物を掛ける為のフックまで付いています。11部屋あるよう
ですが、「此処で見れる映画なら、もうわざわざ大阪まで行くことは無いね」と思
いました。

今日見た映画は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」です。ドン・ジョ-ン
ズ(アメリカ海兵隊員)の実録小説「タッポーチョ『敵ながら天晴れ』大場隊の勇
戦512日」の映画化です。

大場大尉はたった47人で45000人のアメリカ兵を相手にし、サイパンでのゲ
リラ戦で米軍にフォックスと仇名され恐れられ、尊敬もされた人の実話です。

大場大尉は戦いぬく覚悟だったが、部下が人目のつかないところで、家族の写
真を見て号泣するのを目の当たりにして、一般人をまず収容所に送り、後日自分
達も生きる道を選ぶ。

驚いたことに大場さんは平成4年までご存命で、79歳で亡くなられたのです。帰
国されてからは会社の重役や、市会議員を務めたりされていたようです。

映画の中で、生まれて間もない男の子を助ける話があります。はじめはアメリカ軍
に助けられ、後には日本人の一般人に育てられるのですが、事実なら今65歳ぐら
いですから、生きておられるかも?と思ってしまいました。如何なんでしょうね。
気になっています。



              「枝垂れ梅」   枝垂れの中ではこれが一番大鉢でした 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする