ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

長浜盆梅展(紅白梅合戦)

2011年02月10日 | 一寸そこまで


     
長浜の盆梅展に行って来ました。3回目だと思うのですが、長浜には5回ぐらい
来ています。遠いと感じたことはなかったのですが、この度は行く前から遠いな~
と思いました。現実的な感覚なんですが、調べていて運賃が2千円以上、時間が
約2時間で遠いな~と感じたのです。こういう気持ちがだんだん遠出を億劫にする
のだな~と感じました。





車窓からは、去年の夏に友人達と登った「伊吹山」が雪を被っていました。明日か
ら火曜日までこの地方は雪だというので、今日行った訳です。長浜駅の線路沿い
にはかき集められた雪が凍っておりました。

長浜の町は今、NHKの大河ドラマ「江・浅井三姉妹博覧会」をしていると大宣伝
でした。あちこちで「江」「江」「江」です。又バスで回れるようで観光案内所では、
その方法を聞いている方が大勢居ました。私達は今日は「盆梅展」とお昼に美味
しい「親子丼の店・鳥喜多」の予定です。

黒壁のガラスも久方ぶりに行きましたが、「北海道の北一ガラスの方が私達の趣味
だね~」と言う結論でした。

     

会場の「慶雲館」では松の雪吊りを見ました。以前には見かけなかったと思います
が、私は始めてみました。「雪吊り」は金沢の兼六公園が有名ですが、私は2度訪
れていますが、雪の時期には訪れたことがありません。

此処も明日から雪が降ると「この雪吊りにも雪が積もって綺麗なんだろうね」と思
いました。

今年は此処もNHKにあやかって『第60回紅白「梅」合戦』と命名していました。

この写真の紅梅キャプテン「不老」樹齢伝400歳と白梅キャプテン「さざれ石」
樹齢伝350年を載せましたので、ご覧ください。

説明の方の言われるには「『不老』は今が盛りで一番の見ごろです」は納得でした
が「さざれ石」の方はまだ蕾が多かったです。でも咲いてる花は綺麗でしたよ。

花もさることながら「幹」に心惹かれました。空洞化しているのですが、なんとも
いえない美しさを感じるのです。人間も「老いてこその美」を持つように努力すべ
きかなと反省もしました。


                  紅梅キャプテン 「不老」





                  白梅のキャプテン 「さざれ石」 




目にご馳走を与えましたので、次は、口と胃袋の楽しみの「親子丼」を食べに行き
ましたよ。時間的に早かったからか20分ほど並んだだけです。もう少し遅かった
ら、先生に引率された小学生12人が入って来ましたから、小さなお店で18人も
入れば満席ですから、又待たされるところでした。長浜の学校は面白い事をするな
~と思いました。


   ↑  安くて美味しい「親子丼」     ↓ 昔の小学校(左)  船板を再使用した外壁の家並み






コメント (5)
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